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今週の月曜日、午後から会社を休んで妻と一緒に映画を観ました [映画を観ている]

今週の月曜日、暇なのを良いことに(汗)、午後から会社を休んで妻と一緒に映画館で、延期が続きながらも、やっと今年公開された映画「トップガン マーヴェリック」(原題「Top Gun: Maverick」 2022年/米)を観ました。

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映画「トップガン マーヴェリック」ポスター

皆さんもご存じのように、この映画は、1986年に公開された「トップガン」の36年振りの続編となります。私(と妻)にとっては、1986年は、ちょうど大学を卒業して就職したばかりという年でして(当時、私と妻はお互いまた知り合ってはいません)、世界的なヒットとなった「トップガン」を、私は夢中になって観た記憶があります。

続編となる本作を観た感想は「良く出来た娯楽映画だなー」というもので、私たちのような世代の人間にとっては堪らなく懐かしく、そして楽しい作品ではないでしょうか。オープニングから前作を知るものにとっては、思わず笑みがこぼれるようなシーンが続きます。あれから(何も)変わってないんだという何とも言えない安堵感と、あれから変わらずに36年経ったら一体、どうなるんだろう?という期待感を掻き立てられます。そして、観ている皆が「やっぱ、こうなるよね」という展開(伏線の回収)が待っていて、まさしくアクション娯楽映画の王道ともいえるものとなっています。

ネット上では、「父の不在」というトム・クルーズ的なテーマが本作でも打ち出されていたことに驚く声が挙がっていましたが、これはなかなか深い考察ですね。思わず感心してしまいましたが、そんな難しいことを考えずに、ひたすら楽しく観て良いのでは、などと思ってしまいます。本当に良く出来た娯楽映画です。私たちは、この日、楽しく二人で映画を観ました。妻も本当に喜んでいたのが、なんとも嬉しかったです。ただ、後になって「あなたって、トム・クルーズとほぼ同い年なんだよねー」と嘆息気味に言われたのには堪えました(苦笑)。確かに身の丈は同じ位だけど、あっちは世界的なスターだってば。


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