SSブログ

横浜の中古レコード・CDショップで二枚の中古レコードを入手しました [小説を書いている]

先日、所用で横浜 関内に行ったときに「ディスクユニオン 横浜関内店/関内ジャズ館」を覘いてみました。ちょうどディスクユニオンから「中古品400円OFF(総額2000円以上で利用可)」のお知らせをメールで貰っていたので、何か良いものがあればと思っていたのです。そしてクラシック音楽、ロックそしてジャズのコーナーを丹念に見て、結局二枚の中古レコードを(値引き後となる)1700円で購入しました。

購入したのはアメリカのアメリカのジャズ・トランペット奏者、フリューゲルホルン奏者であるアート・ファーマー(Art Farmer 1928~1999年)の、1977年の日本でのライブアルバム「Art Farmer LIVE IN TOKYO」と1983年に発表された日本企画盤「処女航海」の二枚です。アート・ファーマーは私の好きなジャズマンでして、これまでも何回か記事で紹介しています。

(私がこれまで書いたアート・ファーマーの紹介記事)
「アート・ファーマの「おもいでの夏」はとても素敵なワン・ホーンのジャズの一枚です」
 →https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2011-05-09
「昨夜、蒲田のジャズバーで素敵なレコードと出会いました」
 →https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2015-11-10
「久しぶりにアート・ファーマーの「Art」をじっくり聴きました」
 →https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-05-08

「Art Farmer LIVE IN TOKYO」は、ジャッキー・マクリーンとの共演も聴ける好演盤でしたが、「処女航海」の方はジャズというよりイージーリスニングといった趣きでして、私はあまり感心しませんでした。どちらも代表作というより、アート・ファーマーのファンが聴いて楽しむといった感じのレコードでした。

IMG_0421.jpg
こちらが今回購入した二枚の中古レコード

私は彼のファンなので、彼の優しいトランペット、フリューゲルホルンの音色を聴くだけで何となく安心してしまいます。地味ながらも素敵なジャズ奏者だと再確認した次第です。


共通テーマ:日記・雑感