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これまでしっかり観ていなかった昔のテレビアニメ番組を暇にあかせて観ています(11) [テレビを観ている]

一時期、集中して観ていたテレビアニメ番組ですが、今でも懲りもせず細々と見続けています。今日は2018年10月から2019年3月まで、TOKYO MXほかにて第1期、全25話が放送されたテレビアニメ「転生したらスライムだった件」を紹介したいと思います。原作は伏瀬による日本の小説でして、関連書籍を含めたシリーズ累計発行部数は2020年9月には累計2000万部を超えるという、超人気お化けライトノベルです。今回、私はインターネット動画配信サービスNETFLIXで第1期を一気に視聴しました。この物語は、

37歳で童貞のサラリーマン、三上悟は通り魔に刺殺されてしてしまい、気がつくとスライムとして異世界に転生していた。そこで出会った暴風竜ヴェルドラと友達となり、「リムル」の名前を付けてもらう。その後、ゴブリンの村を牙狼族から救ったことを契機に、さまざまな魔物たちがリムルの元へ集まるようになる。最弱であるはずのスライムがユニークスキル『大賢者』と『捕食者』を使いながら、個性豊かな魔物たちとともに一国一城の主へとなっていく物語である。
(インターネットサイト、RENOTE「転生したらスライムだった件(アニメ全話)のネタバレ解説まとめ」記事からの引用。一部加筆、削除しています)

というものです。これは面白かったです。そしてその面白さは多分、性別を問わず、どの世代の方にも受け入れやすい、とても素直なものだというところが素晴らしいですね。複雑でファンタジックな世界観、主人公の無双ぶり、登場する多彩なキャラクターの魅力、分かりやすいストーリーといったところが人気の秘密かと思います。かくいう私も見事にハマり、とても楽しく番組を観ました。

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なんといっても主人公のスライム「リムル」が良いです。見た目は可愛いスライムなのですが、考え方や気の配り方が、37歳の人の好いオジサンそのままというギャップがとても魅力的です。私の場合はこのテレビアニメ版で十分ですね。さすがに小説の方まで読んでみようとまでは思いません。テレビアニメの方は次回の第2期は2クールに分かれ、第1部は2021年1月から、第2部は同年7月からそれぞれ放送予定とのことで、今から楽しみにしています。


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