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横浜の本牧海づり施設で友人と釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の金曜日に、私は会社を休み、千葉の本八幡に住む友人と二人で横浜の本牧海づり施設で釣りを楽しみました。この友人は会社に同期で入社以来の友人(私の結婚式のときは司会をしてくれました)でして、早々に彼は会社をリタイアして悠々自適の毎日を送っています(彼と前回、釣りを楽しんだ時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-08-19

早朝の5時半に友人が、自慢のセカンドカー(キャピングカー)で、私の横浜の自宅まで迎えに来てくれて、6時過ぎには横浜の本牧海づり施設に到着しました。本牧海づり施設は600m程の護岸釣り場、管理棟から沖に向かって延びる長さ100m程の渡り桟橋、その先端から右へ直角に300m程突き出た沖桟橋からなる、定員650名の関東でも特に大型の有料海づり施設(大人一日900円)です。

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こちらがその日の本牧海づり施設。手前が管理棟と護岸釣り場(一部)、中央が渡り桟橋、その先に見えるのが沖桟橋です。

さっそく、二人とも沖桟橋の中ごろに釣り座を構え、竿にサビキ釣りの仕掛けを付けて、海へと垂らしました。この施設のもう一つの特徴は竿下の水深は15メートル程とそれなりに深く、そして潮通しが良いことです、そのため付ける錘は15号~25号といった、それなりに重めのものを付けないと、すぐに仕掛けが流されて、隣の釣り客とお祭りになってしまいます。私は25号の錘、友人は8号の錘を二つ付けてサビキ釣りを始めました。

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この日は平日にもかかわらず、沖桟橋は多くの釣り客で賑わっていました(写真にカーソルを置き左クリックすれば拡大して見ることができます)。

ところが、魚がさっぱりかかりません。周りも全く釣れていないようです。私はカタクチイワシが4尾、友人はカタクチイワシ20尾とウミタナゴ4~5尾を釣り上げたものの(友人は一号の、小さな釣り針のサビキ仕掛けを使ったので、それなりの釣果となったようです)、乏しい釣果にとても残念な気持ちになりました。

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こちらは釣りを楽しむ私。まあ、釣れようが釣れまいが、海に釣り糸を垂らしているだけでワクワクします。この高揚感を味わいたくて、私は、こうして釣りをするのかも知れません。

この日の天気は晴れ、気温も高めで風も穏やかとの予報だったのですが、海づり施設、特に沖桟橋周辺は風が強く(5m程)、そのためかとても肌寒く感じられます。朝マズメの時間も過ぎたので、今度は生餌のイソメを天秤仕掛けにつけ、投げ釣りも一緒にやってみたのですが、こちらもまったく魚はかからず、私の竿に小さなハゼが一尾かかったくらいでした(泣)。

風は相変わらず強く、友人は寒さに震え始めています。結局、午後3時には納竿、横浜の私の自宅近くのファミリーレストランに車を停め、「反省会」という名目の早めの夕食(私は呑み)を楽しみました。

友人とこうして会うのは去年の8月以来、約半年ぶりです。お互いに、自身、そして家族の近況など、情報交換しながら、楽しい時間を過ごしました。今回はなんとも残念な釣果でしたが、それでも良い気分転換になりました。友人とは、GW明けにでも、また釣りに出かけようと、懲りもせず約束した次第です。


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