SSブログ

次女が結婚しました [家族とうまくいっていません]

先週の土曜日に、次女から「正式に結婚したよー!」と連絡がありました。彼女は既に2月下旬から東京、武蔵小山の新居(新築の賃貸住宅)に引越して二人で暮らし始めていたのですが、二人の記念日となる3月25日(どうも、二人が初めて出会った日のようです)に合わせて、こうして婚姻届を品川区役所に提出したとのこと。

流石に、何とも感慨深いものがあります。結婚式については、これから場所や日取りを考えるとのことですが、新居に引っ越してからの、この一ヵ月程は、二人の新居での生活を整えるのに大変だったようです。新たに購入した冷蔵庫や洗濯機がなかなか届かず、やきもきしたり、家具を組み立てるのが大変だったりしたようですが、やっと、なんとか落ち着いてきたようです。

この日の夜、私と妻は次女夫婦と横浜のホテルで待ち合わせして、最上階の、いわゆるスカイラウンジで、ささやかなお祝いをしました。このホテルの総支配人は私の古くからの親友でして、予約でいっぱいだったのにもかかわらず、席と簡単な軽食を用意してくれました。シャンパンで乾杯し、ボトルキープしていた「山崎 LIMITED EDITION 2022」の封を切って(このボトルをキープした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-09-15、四人で飲みながら楽しい一時は過ぎていきます(なんと、こちらのお会計は、全て総支配人のサービスでした。彼の心遣いには本当に感謝です)。その後、3階のメインバーに移動して、女性陣はカクテル、男性陣は、今度はこちらのバーにキープしていたウィスキーを飲みながら、同じ階の中華レストランから取り寄せた食事などを楽しみました(こちらの会計は、もちろん私の方で持ちました)。

20230325_184810.jpg
こちらがその日、ホテルがサービスで用意してくれたプレート

そして私は、今月の中旬にホーチミンとバンコクに出張した際に(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-04-25、帰りの空港内のショップで運よく手に入れた(日本では未だに入手がなかなか難しいという)OMEGA X SWATCHの「MISSION TO THE MOON」を、義息にプレゼントしました。この時計、最初は自分用にと思って購入したのですが(汗)、還暦を過ぎたジジイの私よりも若い彼の方が似合うのではと思い始め、こうして彼にプレゼントすることにしたという訳です。彼も喜んでくれたようで、安堵した次第です。

Swatch-x-Omega-Bioceramic-Moonswatch-Mission-to-the-Moon-SO33M100-Black.jpg
義息にプレゼントしたOMEGA X SWATCH「MISSION TO THE MOON」

こうして、なんとか次女夫婦の結婚記念日をお祝いすることができました。今の私の正直な気持ちは「ホッとしている」の一言です。これから二人で幸せな人生を送ってくれることを心から祈っています。

(2023年4月8日追記)
次女が結婚するにあたり、2月12日の日曜日に両家顔合わせの食事会をホテル椿山荘東京の石焼料理店「木春堂」の個室で行った時のことを記事にしていないことに気づきました。とりあえずその時の食事の写真を、自身の記録としてアップしようと思います。初の顔合わせということで緊張しましたが、食事自体はとても美味しかったです。

20230212_145814.jpg
20230212_152101.jpg
20230212_153326.jpg
20230212_154151.jpg
20230212_155059.jpg
20230212_160705.jpg
20230212_163148.jpg
20230212_164643.jpg
20230212_165529.jpg
20230212_170952.jpg
こちらがその時に頂いたお料理。

20230212_174559.jpg
両家の初顔合わせをしたホテル椿山荘東京。


共通テーマ:日記・雑感

ブログの更新が滞ってしまっています [考えている]

前回、2月中旬に盛岡と仙台に出張に行った記事をアップして以来、ブログの更新が滞ってしまっています。理由は単純でして、2月下旬以降、公私ともに忙しくて、記事を纏める時間が殆どないからです(泣)。

2月下旬には次女が自宅から、結婚相手と暮らす都内の新居へと引越し(もちろん、男手である私は手伝わさせられました)、3月に入ってからは、妻と二人で二泊三日の滋賀、大津へのドライブ旅行、旅行から帰ってきた次の日には、父の13回忌に合わせて三泊四日で、九州、大分の実家に帰省、そして明日からは仕事でベトナムのホーチミン、タイ、バンコクへと出張(今週の土曜日の早朝に帰国予定)する予定となっています。

その上、バンコクから帰国した土曜日の夜は、東京で単身赴任をしている義理の弟の家族(奥さんと中学生の娘さん)が久しぶりに福岡から上京するというので、私たち家族(私、妻、長女、次女夫婦)と一緒に渋谷で一緒に食事をする予定です。

さすがに20日以降になれば、少し時間に余裕がとれそうなので、のんびりとブログを再開しようと思っています。どんな方が私のブログを読んでくださっているのか、まったく想像もつきませんが(汗)、今暫くお待ちください。


共通テーマ:日記・雑感

二泊三日で盛岡・仙台に出張しました(2) [旅をしている]

盛岡に出張した日の夜、訪問先の幹部との会食を終えた後、独りになった私はホテルに戻る前に、少し盛岡市街を散策してみることにしました。お目当てはジャズ喫茶店です。実は昼に一軒、既に見つけていたのです(その時はまだ開店前でした)。会食した「番屋ながさわ」からほど近い雑居ビルの2階に、そのお店「パノニカ」はありました。お店の中に入ってみると、こじんまりとした店内には初老のマスターとバイトの女の子がいて、常連とおぼしきお客さんが一人でお酒を楽しんでいます。早速、私もコーヒーを頼むと、店内に流れるジャズを楽しみました。

IMG_1719.jpg
盛岡市菜園の雑居ビルの看板。「パノニカ」は2Fです。

IMG_1720.jpgIMG_1721.jpg
この日「パノニカ」で聴いたレコード(一部)。この二枚、どちらも素晴らしい演奏でした。

コーヒーを飲んでいると、マスターから話しかけられました。私が首都圏からの出張者であることなど、とりとめのないことを話しながらも、落ち着いた時間が流れていきます。マスターから、ジャズのお気に入りの名曲を集めたCD-Rを貰い、私は、ジャズボーカルをやっているという、バイトの女の子(ERIAKAさん)の1stライブの音源(2022年2月 atすぺいん倶楽部)が収められたCD-Rを記念に買って、お店を後にしました。

ちなみにお店の名前にもなっている「パノニカ」については、こちらのブログで詳しく解説されています。勝手に紹介していますが(もし、問題があるようでしたら連絡下さい。すぐに削除します)、興味のある方は是非観読んでみて下さい。
「パノニカ/ジャズに恋したロスチャイルド家の末裔」
 →https://ameblo.jp/mijales1926/entry-12676069560.html
「パノニカ②/ジャズに恋したロスチャイルド家の末裔」
 →https://ameblo.jp/mijales1926/entry-12677436266.html

IMG_1742.jpg
そして、こちらがマスターから頂いたCD-Rとバイトの女の子のライブCD-R。マスターのCD-Rにはセロニアス・モンクの曲である「パノニカ」も入ってました。

もう、既にかなり遅くなっていたのですが、もう一軒行こうと、雪の残る盛岡市街を歩いて、少し離れたところにある「DANTE」というお店まで行ってみたのですが、残念ながら閉まっていました。これで私の盛岡ジャズ喫茶巡りは終了です。

次の日は午前中に仙台に移動、仙台駅で別行動をしていた同僚とも合流、駅の「牛タン通り」の中でひときわ長い行列ができていた「たんや 善治郎」で昼食をとり、訪問先に出向いて打ち合わせをし、その日の夜は盛岡と同様、訪問先の幹部と居酒屋「ちょうつがひ」で会食をしました。

20230214_124346.jpg
JR仙台駅

20230214_122355.jpg
仙台駅牛タン通り「たんや 善治郎」で頂いた牛タン定食。

会食を終えたころは、もう既に夜10時近くになっていたのですが、独りになった私は、3年前の仙台出張時にも訪れた(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-12-03、1971年から続く老舗のジャズ喫茶店「Jazz Spot Count」へと向かいました。店内にはお客さんは誰もおらず、私一人です。大音量のジャズが流れる中、音楽に身を任せていると、いつの間にか眠ってしまったまま閉店時間を迎え(汗)、マスターに起こされて、なんとかお店を出て(マスターにはご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした)、その日泊まるホテルに到着すると、すぐに眠ってしまいました。翌日、二日酔いで頭を抱えながら、私は午前中の新幹線に乗って自宅へと帰り、今回の二泊三日の盛岡・仙台出張は終わりました。

20230214_210907.jpg
この日訪れた仙台のジャズ喫茶店「Count」の店内。


共通テーマ:日記・雑感