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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(30) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 プレドニン5mg→プレドニゾロン4mg

(2020年10月7日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  4mg(朝4錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

10月5日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。経過は良好とのことで、特に間質性肺炎のマーカーであるKL-6の値が直近二回の検査において続けて適正値に収まっているとの良いニュースを教えてくれました。血圧は上が105程度、下が75程度、腎臓系の検査数値も適正値内に収まっています(先生は特に言及しませんでしたが、逆に血糖値のマーカーであるHbA1cは残念ながら6.5と上がってしまっていました)。
先生からは経過は良好なのでステロイドを減らしましょうとのことで、これまでの5mgから4mgへ減量することとなりました。これは、これまで一番少なかった時と同じ分量でして、やっとこれまで一番良かった時に戻ったことになるかと思います。体重は適正値内ながらも、以前と比べて少し増えたように感じられるので、これまで以上に体調管理には気を付けながら、この薬の量をキープ、そしてもっと減らせるよう頑張りたいと思います。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(29) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 なし

(2020年9月1日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

8月31日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。経過は良好とのことで、特に間質性肺炎のマーカーであるKL-6の値が発症後初めて適正値に収まったとの良いニュースを教えてくれました。血圧は上が115、下が77程度、腎臓系の検査数値も何とか適正値内、糖尿病のマーカーであるHbA1cは6.3と適正値の上限6.2を僅かに超えていますが、以前よりかは低くなっています。主治医からは今後とも体重の増加には気を付けてくださいとのことで、日々の節制がなによりも大切になります。最近はよくお酒を飲んだりしているので、これは気を付けなくてはなりません。また主治医からは検査数値が良好なので、次回の診察ではステロイドの減量(5mg→4mg)も検討しましょうとの、嬉しいお話も頂きました。これまで一番少なかったときが4mgですので、(もし減量となれば)発症後一番調子が良かった時に戻ったことになります。次回の検診までしっかり体調の管理を行おうと決意を新たにした次第です。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(28) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 ①減量
  ・プレドニゾロン        1mg
 ②中止
  ・プログラフ         2mg(7月27日から一週間)
 ③追加
  ・クラリス         400mg(7月25日~31日のみ)

(2020年7月29日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg
 (朝晩1mgづつ 7月27日夜より一週間程度休薬)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1)
・クラリス(抗生物質)        400mg
 (朝晩200mgづつ 7月25日~31日まで服用)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

7月27日に通院し、血液検査、尿検査、胸部レントゲン検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。主治医に、25日に歯肉炎のため歯医者に行き、そこで抗生物質であるクラリスを処方され服用していることを伝えたところ、この薬はタクロリムス(プログラフ)と併用するとタクロリムスの血中濃度が上昇し、腎臓に悪影響を与える可能性が非常に高いとのことで、クラリス服用中、服用終了後2日位まではプログラフを休薬するようにとの指示を受けました。私がきちんと歯医者さんに服用中の薬を申告していなかったことが原因でして、今後は他のお医者の診断、処方を受ける際には、必ずお薬手帳を見せるよう厳しく指導を受けました。実際、26日から27日にかけてお小水の出が悪くなり、27日には膀胱炎に似た症状に悩まされました。深く反省した次第です。

検査の結果は、前述したように、通院前の二日間程、クラリスとプログラフを併用したことによって、カリウム等の腎臓関係の検査数値が悪化していたものの、それ以外の数値およびレントゲンの撮影結果は大きな問題がないことからプレドニゾロン1mgの服用を止めて、ステロイドはプレドニン 5mgのみに減薬することとなりました。

高血糖に関しても、HbA1cの値もわずかながらではありますが、徐々に低くなっていて(今回の検査結果は6.3)、ここ最近の減量の成果が出てきたようです。正直なところ、これ以上薬が増えるのは何としても避けたいところだったのでホッとしました。

日常生活において、特に副作用等の症状を自覚することはありません。このまま薬が減ってくれることを願うばかりです。

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こちらが歯医者から処方された抗生物質「クラリス」


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自宅からのテレワーク体制となってから、体重が減りました [体のあちこちにがたが来てます]

以前にも書きましたが、私はコロナ禍のせいで今年3月末から自宅からのテレワーク体制となっています。当然、基本的には自宅に籠りっぱなしの生活となることから、運動不足からくる体力の衰えを心配していました。

こうした生活を2か月半ほど続けた結果、私の体はどうなったかというと、驚くべきことに体重が減りました。これには理由があって、実は家内がこの時期、ちょうどダイエットをしていて、毎日の食事をかなり低カロリーなものにしていました(結果、家内は7kgものダイエットに成功したそうです)。そのため、私の毎日の摂取カロリーもかなり低くなっていたと思われます。ただ、どちらにしても毎日の食事をほぼ全て自宅で摂ることになったことで、私の食生活がとても節制された健康的なものとはなっていたことは間違いありません。

またお酒の量がかなり減りました。今は基本的には週二回のみ、飲む量も家内から(日本酒だと一合半程度と)厳しくコントロールされています(トホホ…全然楽しくないです)。こうして管理されるのは嫌なので、密かに自室に備蓄してある焼酎のカップ酒やウィスキーを寝酒代わりに飲んだりしていますが(おいおいっ)、それでも以前は週三回ほど、外のお店でお酒を飲んでいた時と比べるとかなり量は少なくなっています。

私の場合、身長(168cm)からすると標準体重は62kgくらいでして、これまで(今年の3月まで)ちょうどこの体重をキープしていたのですが、今は60kg程度、時には58kg程度まで落ちていることもあります。ただ、病気(多発性筋炎)の関係で筋肉量が標準より少ない(代わりに内臓脂肪が多い)のが気になるところです。

せっかく体重が減ったので、これからも食生活に気を付けながら、このまま標準以下にキープしようと思っています。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(27) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。
尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
・プレドニゾロン         2mgから1mgに減量

(2020年5月30日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)   1mg(朝1錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1mgづつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

5月29日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。主治医からは、間質性肺炎のマーカーとなる「KL-6」の値が今回700台(前回、初めて1000を切りました)と、とても良い結果が出ていますとのことでした。血圧についても、前回タナトリルを増量したことにより上が115~125、下が70台と落ち着いています。経過が順調なことから、今回、ステロイドを1mg減量し、6mgにすることとなりました。ステロイドについては、これまで一番服用量が少なかった時で4mg(2018年8月中旬~2019年9月初旬)でしたので、まだまだといったところですが、今後、さらに減ればと期待しています。

自覚症状もなく(時々立ち眩みがするくらい)安定しています。閉口するのは毎日飲む薬の種類と量がとても多いことくらいです。このまま快方に向かってくれることを祈るばかりです。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(26) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

(過去記事一覧)
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (1)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (2)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-23-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (3)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-05-14
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (4)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (5)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-28
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (6)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-08
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (7)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (8)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-23
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (9)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (10)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (11)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-09-20
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (12)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-01-17-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (13)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (14)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-08-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(15)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-01-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(16)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-05-10-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(17)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-09-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(18)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-10-04-2
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(19)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-11-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(20)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-11-15
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(21)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-12-12
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(22)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-01-09
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(23)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-02-06
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(24)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(25)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-04-03


(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
・タナトリル       2.5mgから5mgに増量

(2020年5月2日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)   2mg(朝2錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1mgづつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

5月1日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。主治医からは、今回、間質性肺炎のマーカーとなる「KL-6」の値が初めて1000を切ったとのことで、良かったですとの話でした。その他の検査数値は大きな変化はなく、ヘモグロビンA1cは6.6、クレアチニンの数値も1.11と共に高い値を示しています。また血圧も上が125~135、下が85~95と、特に下の数値がなかなか下がらないということで、血圧降下剤であるタナトリルをこれまでの2.5mgから5mgに増量することとなりました。先生としてはタナトリル増量による副作用(特に腎機能障害)を心配していたようですが、これまでの検査数値の推移(特にクレアチニン値)から、増量しても問題ないものと判断したようです。タナトリルを増量したことが効いたのか、現在、血圧は上が115~125、下が70台と落ち着いています。少しホッとした次第です。

ただ、(タナトリルを増量したせいか)立ち眩みしたり、食事時などに気分が悪くなることが少し増えたような気がします。暫くは慎重に様子をみて、次回の診察時に、場合によっては相談しようと考えています。

ふうっ、このコロナ禍のせいで、通院するのにも、とても気を遣います。私の場合、コロナウィルスに感染すると重篤化する可能性が高いと思われるので、こまめに手を洗ったり、消毒したりと気を付けています。早く、このコロナウィルスによる感染が収まることを祈るばかりです。

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こちらが今回5mgに増量となったタナトリル。次回の検診時のクレアチニン値がどうなるか、少し心配ですが、血圧は確実に下がりました。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(25) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

(過去記事一覧)
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (1)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (2)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-23-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (3)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-05-14
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (4)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (5)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-28
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (6)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-08
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (7)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (8)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-23
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (9)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (10)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (11)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-09-20
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (12)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-01-17-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (13)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (14)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-08-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(15)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-01-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(16)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-05-10-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(17)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-09-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(18)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-10-04-2
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(19)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-11-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(20)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-11-15
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(21)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-12-12
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(22)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-01-09
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(23)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-02-06
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(24)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-03-16-1


(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
・プレドニゾロン      3mgから2mgに減量

(2020年4月3日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)   2mg(朝2錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1mgづつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)      2.5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖、高脂血症
その他・・貧血、息切れ

4月2日に通院し、血液検査、尿検査及び胸部のX線写真及びCT撮影を受けた後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。血液検査の結果は前回から大きな動きはなく、ヘモグロビンA1cは6.7と相変わらず高い数値のままです(泣)。クレアチニンの数値も1.13と少し高い値を示しており、これですとeGFRは52.9、腎臓の働き具合は正常な腎臓の1/3~2/3程度となります。少し心配ですね。一方、クレアチニンキナーゼは39と低い値となっており、とりあえず筋炎は収まっているようです。

先生からは、一年前のCT撮影と比較しても、間質性肺炎の程度は同程度、少なくとも悪くはなっていないので良かったですとのこと。また症状も収まっているので、ステロイドを1mg減らして7mg/日とすることになりました。「これからは1mg単位で慎重に微調整を行っていくことになります」とのことでした。

また、この日は神経内科の方も受診しました。こちらも特に問題はないとのことで脳血管障害の再発抑制のプラビックス(75mg)を飲み続けることとなりました。

少し貧血気味ながらも、特に自覚症状はありません。これまで通り食生活に気を付けながら生活していこうと思います。また、今週から自宅からのテレワークとなり、特に運動不足による体重の増加が懸念されますので、これも気を付ける必要があります。とりあえず、これからも頑張ろうと思った次第です。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(24) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

(過去記事一覧)
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (1)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (2)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-23-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (3)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-05-14
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (4)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (5)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-06-28
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (6)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-08-08
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (7)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (8)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-12-23
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (9)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-03-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (10)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-05-22
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (11)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-09-20
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (12)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-01-17-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (13)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-05-27-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (14)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-08-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(15)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-01-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(16)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-05-10-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(17)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-09-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(18)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-10-04-2
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(19)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-11-05
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(20)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-11-15
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(21)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-12-12
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(22)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(23)」
https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-02-06

(服用している薬の変更・中止・追加)
 なし

(2020年3月4日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)   3mg(朝3錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1mgづつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)      2.5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖、高脂血症
その他・・貧血、息切れ、倦怠感

3月4日に通院し、血液検査、尿検査の後、主治医による診察を受けました。実は毎朝、起床時に計測している血圧が、ここ一週間ほど上が130以下、下がほぼ90を切るレベルにまで下がっていまして、そのことを主治医に伝えました。これは私の私見ながら、先月から服用を開始したタナトリルが効いているのかもしれません。血液検査での数値は余り変化が無いものの(泣)、カリウム値が5.0、上限値いっぱいながらも、なんとか正常値内に収まっていたのが、せめてもの救いでした。

先生からは、症状、検査数値も落ち着いているようなので、ステロイドの減量を検討してみましょうとのことで、次回の診察時にCT、レントゲン撮影を行うことになりました。次回、ステロイドが減量することを願いながら、いまの薬を飲み続けることにします。食事に気を遣ったせいか、少し痩せて、体重はほぼ理想値に近づきました。高血糖値対策のためにも、次回までにもう少し(500gくらい)減量しようと思っています。

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こちらが全身用X線CT診断装置。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(23) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

(過去記事一覧)
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (1)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (2)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-04-23-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (3)」
http://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2016-05-14
「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (4)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (5)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (6)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (7)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (8)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (9)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (10)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (11)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (12)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (13)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬服用による副作用について (14)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-08-19
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(15)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-01-17
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(16)」
https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2019-05-10-1
「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(17)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(18)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(19)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(20)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(21)」
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「私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(22)」
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(服用している薬の変更・中止・追加)
(1)増加・追加
 ①2020年2月6日より増加
  イムラン         75mg→100mg
(2)2020年2月6日より追加
  タナトリル        2.5mg

(2020年2月6日から現時点における服用薬)
・プレドニン(副腎ホルモン剤)     5mg(朝1錠)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)   3mg(朝3錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1mgづつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、朝)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)      2.5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖、高脂血症
その他・・高血圧、貧血、息切れ、倦怠感

2月5日に通院し、血液検査、尿検査の後、主治医による診察を受けました。血糖値は以前と同様高い数値(158)が検出され、ヘモグロビンA1cも6.8でした。先生からは食事にこれまで以上に気を付けるよう指示がありました。血圧も高い状態(上が145、下が90程度)が続いています。どちらもステロイドの副作用の疑いが強いものの、今後とも注意が必要となります。間質性肺炎の状態もあまり改善していないようです。先生としては、薬の追加や増量による副作用で血中のカリウムの数値が上がるのは避けたいとのことで、頭を悩ませながら、今回はイムランを増量するとともに、新たにタナトリル(イミダプリル塩酸塩)を高血圧対策として新たに服用(夕食後に2.5mg)することとなりました。

問題は高血糖ですね。先生によると、食生活の改善が一番の対処法とのことですが、家内の監督・指導の下(半泣き)、既に普段の食生活には常に気を付けていて、間食等、甘いものはほとんど食べていません。問題は夜の接待時の食事ですね。特に日本酒等のお酒を控えるのが一番効果的かもしれないので、これから気を付けようと思った次第です。

ふうっ、なかなか数値が改善されず、ストレスが溜まります。今後は食生活に更に気をつけて、(減量と共に)頑張ってみようと思っています。

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こちらが今回から服用を開始したタナトリル錠(2.5mg)。これで血圧が少しでも下がってくれれば良いのですが…


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週一回、ヨガ教室に通うようになって三か月目を迎えました [体のあちこちにがたが来てます]

私事になりますが、昨年の11月から週一回ヨガ教室に通っています。元々、家内が前から行っていて、とても体調が良くなったとのことで、強く勧められて、渋々通うようになりました。

週一回、日曜日の朝9時から1時間15分、講師の先生に教わりながら、見様見真似で体を動かします。レッスン前は(行くのが面倒で)憂鬱なのですが、レッスン後はすっきり、体の調子も幾分か良くなったような気がして、気分が晴れ晴れとします。そして「やっぱり、行ってよかったなぁ…」としみじみ思いながらも、また次の日曜日の朝になると、何となく行くのが面倒になる(でも、やっぱり行かなきゃと思い直す)。そんなサイクルを繰り返しながら何とか三か月目を迎えました(苦笑)。

私のような57歳の中年男が、週一回、たった一時間強のレッスンを受けるだけながらも、前々回よりも前回、前回よりも今回の方が、体が柔らかくなり、前には出来なかったことが(少しづつではありますが)出来るようになっているのが励みになります。多くの女性の中に混じってヨガのレッスンを受けるのは何とも気が引けますが、それでも、この(私なりに)進歩しているという達成感は何物にも代えがたいものです。

先週の土曜日には、家内共々、ヨガ教室の先生の(個別の)カウンセリングを受けました。体質改善を図るべく、先生が私のために毎朝、15分ほどのヨガのメニュー考えてくれると共に、今後、減量にあたっての(動物性の脂質をなるべく減らすよう等の)食事の指示も受けました。

今後、先生の指示に従いながら、毎朝、ヨガをやりながら、食事にも気を付ける毎日を送ろうと思っています(今日でまだ初めて二日目ですが…)。さあ、果たして(私の体は)これからどうなるのか、ちょっと楽しみです。

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こちらは私が使っているヨガマット(この写真はブログ「ダイエット方法.biz(https://xn--ecki4eoz2342f9nk.biz/2018/02/06/loleyogamat/)」から転載したものです。何か問題がありましたら、ご連絡下さい。すぐに削除します)。家内がメンバーシップ制ウェアハウス・クラブ「コストコ」で非常に安価で購入した、LOLEというカナダのブランドのヨガマットです。厚さが6mmあり、しっかりして造りもよいです。


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