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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(38) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

前の記事「 私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(37)」で、ステロイドの服用量が2mg/日から1mg/日に減量になったことを書きましたが、減量になってから、それによる離脱症状かもしれないと思われる症状が出ています。それは、毎日、夜、10時近くになるとガクッと身体が動かなくなってしまうというものです。どこか、身体の一部が痛いとかそういうことはまったく無いのですが、なんと言えば良いのか、まるでガズ欠になって、身体が動かなくなってしまったような感じと言えば一番ぴったりかと思います。

ほうほうの体で、ベッドに横になるのですが、すると、すぐに寝てしまいます。なんだか、まるで怠け病にかかってしまったかのようです。本当のところ、普段から私はかなりの怠け者ですので(汗)、これはステロイドの離脱症状ではないのかも知れません。実際、私自身、これまで6年間ほど、ステロイドを服用し続けていますが、今まで減量時にこうした症状に陥った記憶はありません。

ステロイドの離脱症状に苦しむ色々な方のブログ等を拝見しても、私のような症状を訴えている方はいらっしゃらないようなので、ただの私の杞憂なのかも知れません。ただ、倦怠感や急激な眠気を訴えている方はいますね。もしかしたら夜に服用する血圧降下剤を増量したことが影響している可能性も考えられます。今度、こうした症状になったときには血圧を計ってみようと思います。

なんともとりとめのない話で恐縮です。また、何か分かったら報告することにします。

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こちらがプレドニゾロン1mg(ステロイド)。今は毎朝一錠を服用しています。

(2022年1月28日追記)
夜、血圧を計っているのですが、上が130程度、下が90程度と、少し高めではあるものの、私にとっては普通と言えるものでした。未だ夜になるとガス欠のような状態になってしまう症状は続いていますが、前より少しはましになったようにも感じます。引き続き注視していきたいと思います。



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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(37) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 プレドニゾロン          2mg→1mg
 タナトリル           5mg→10mg 

(2022年1月20日時点での服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  1mg(朝1錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     5mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)      10mg(晩2錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
免疫抑制剤による副作用と考えられるもの・・腎障害、高血圧
その他・・貧血

1月19日にいつもの採血、採尿検査に加えて、レントゲン撮影をした後、神経内科とリウマチ科の主治医による診察を受けました。血液検査の結果は、カリウム、血糖値のマーカーであるHbA1cともに適正値の上限値をわずかに超えるもの(カリウムは5.4、HbA1cは6.3)でしたが、大きな問題はなく、レントゲンの結果も特に問題がないとのことで、リウマチ科の主治医からは「ステロイドの量を減らしましょう」と、これまでの2mgから1mgに減量することとなりました。2mg同様、1mgはこれまで服用した量としては一番少ないものとなります。一方、血圧は上が140台前半、下は90台前半と上がってきたことから、血圧降下剤を増量することとなりました、先生からは「冬になって気温が下がってきたので(血圧が)上がってきたのでしょう」とのこと。薬が増量となりましたが、これは以前、寒い時期に飲んでいた量と同じですので、私としては、それほど気にはしていません。

先生は何もおっしゃらなかったのですが、ステロイドの減量はとても嬉しいことながらも、それによる離脱症状がでないか少し心配です。ネットでみる限り、ステロイドの減量に伴って、倦怠感に襲われたり気分が落ち込むこと等が起きることがあるとのことですので、それらに注意しながら生活していこうと思っています。また、ステロイドの服用量がここまで減ってきていますので、それによる副作用への影響も少なくなっているはずです。現在、高血糖はステロイドの副作用ではないかと思っていますが、この症状が、本当にステロイドの副作用によるものなのか、それとも別の要因によるもの、例えば持病なのかどうかを見極め、食事の見直し等、適切な対処を行っていきたいと考えています。

ふうっ、やっとステロイドが1mgまで減りました。将来、ステロイドを飲まなくて済む日がくることも視野に入ってきたと思うと感慨深いものがあります。これからも身体に注意しながら毎日を過ごそうと、決意を新たにした次第です。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(36) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 なし

(2021年12月10日時点での服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  2mg(朝2錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     5mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
免疫抑制剤による副作用と考えられるもの・・腎障害、高血圧
その他・・貧血

12月9日に採血、採尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。血液検査の結果は血糖値のマーカーであるHbA1cは6.3と基準値を僅かながら上回ってしまいましたが、腎臓の方は適正値内に収まっていたました。血圧は上が120台後半、下が100を切る程度、先生からは「上は良いのですが、下がちょっと高いですね。寒くなってきて血圧が上がってきたのでしょう」と、これから毎日、朝晩血圧のチェックを自宅で行うように指導を受けました。今年の夏から血圧の薬を減量していたのですが、また、場合によっては元に戻すことも考えていらっしゃるようです(泣)。

また、先生からは「このまま大きな問題が起きないようであれば、次回、年が明けたところでステロイドを減量(2mg→1mg)しましょう」との嬉しいお言葉を頂きました。ステロイドの服用量が減るのは良いことです。年末年始は飲み会等が増えますが、自身の体調管理をしっかり行っていこうと思った次第です。

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今日は金曜日でしたので、週一回服用する、ステロイド性骨粗鬆症による骨折の予防薬「ボナロン」を一錠、起床時に服用しました。私のステロイドの服用量が減ってきていますので、この薬もいつか、飲む必要がなくなるのではと期待しています。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(35)  [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 なし

(2021年8月20日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  2mg(朝2錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     5mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

10月14日にいつもの採血、採尿検査に加えて、レントゲン撮影をした後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。血液検査の結果はCRPは0.1、そしてカリウム、血糖値のマーカーであるHbA1cは共に適正値内(カリウムは4.7、HbA1cは6.0)に収まっており、数値的にも前よりも良くなっていたことから、先生からは良いですねとのお褒めのお言葉を頂きました。さらに「将来的にはステロイドを0にすることも視野に入れて行きましょう」との嬉しい発言まで飛び出し、私を狂喜させました。

もう5年半以上、多少の差こそあれステロイドを服用し続けている私としては、ステロイドを飲まなくて済むようになることは大きな目標です。これからも自身の体調に気をつけながら暮らしていこうと決意を新たにした次第です。

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こちらは私が現在服用しているステロイド「プレドニゾロン」。現在は一日2mgと、これまでで一番少ない服用量となっています。


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細々とではありますが、ヨガを続けています [体のあちこちにがたが来てます]

以前の記事で、2019年の10月からヨガを習い始めたことを書きましたが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-01-21、今でも細々と続けています。コロナ禍になり、一時期はヨガ教室もスタジオでのレッスンが休講となることもあったのですが、動画の配信サービスが休講に応える形でスタート、現在教室ではスタジオでの実際のレッスンと動画配信の二本立てで運営しています。

私は、一年半ほど前に動画配信サービスが始まると同時に配信を申し込み、現在まで自宅で(約一週間ごとに配信されるひと月四本の)レッスン動画を観ながらヨガを続けています。通っている教室は女性の比率が圧倒的に高いこともあって、スタジオでのレッスンでは、男の私は視線のやり場等、それなりに気を遣うことも多かったので(なるべく他の女性の受講者を見ないよう、レッスンは最前列で受けるようにしていました)、この、自宅で一人で受講できる動画レッスンはとても有り難いものです。

一週間に一度はヨガをやるようにしているのですが、面倒くさくなってしまってそれすらやらないこともあったものの、(けち臭い私は)払った授業料の元を取ならければと、最近は、配信される一時間20分ほどのレッスン(スタジオでのものとまったく同じ内容です)をせっせとやっています。やった後は本当にやって良かったと思う反面、やる前は、なんともおっくうに思ってしまうのは、私の本当に悪い癖です。いい歳になっているのに、この悪癖だけは直りません。

先週末は友人と泊りがけで海釣りに行ったため、週一回のヨガをさぼってしまったので、この週末は土曜日と日曜日の二日間続けてヨガの動画レッスンを受けました。このヨガ教室は受講生の年齢層は比較的高く、レッスンの内容もそれほど難しいものではないのですが、それでもレッスン通りにきちんとやろうとすると、なかなか、それなりにキツイものです。レッスン後は体がとても軽くなり、整ったような、すっくりした気分になります。本当は毎日、このヨガをやればどれほど良いか(先生も毎日少しだけでも良いからやってくださいと常々おっしゃっています)とは思うのですが、それはやはり難しいですね(汗)。しかし、今回二日続けてヨガをやってみて、その効果の素晴らしさを実感したので、なるべく時間を見つけて、これからはやってみよう等と思っています。


こちらは、私が習っているヨガ教室がYoutubeにアップしている「一木ヨーガ_体験レッスン動画」


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(34) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用している合成副腎皮質ホルモン剤(以下「ステロイド」と略。商品名「プレドニゾロン」)、及び併用して服用しているタクロリムス(商品名「プログラフ」)やアザチオプリン(商品名「イムラン」)といった免疫抑制剤によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 プレドニゾロン     3mg→2mg

(2021年8月20日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  2mg(朝2錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     5mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)

(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

8月19日に、いつもの採血、採尿検査に加えて、レントゲン撮影をした後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。炎症反応が少し出ているとのことでしたが、8月10日に二回目のモデルナ製のコロナワクチンの接種を受けたのことを告げると、その影響によるものでしょうとのことでした。

それ以外の検査数値は、カリウム、血糖値のマーカーであるHbA1cともに適正値の上限値ぎりぎり(カリウムは5.0、HbA1cは6.2)に収まっていたことから「なかなか良いですね〜」との嬉しいお言葉を頂きました。レントゲンの結果も特に問題がないとのことで、先生からは「では、ステロイドの量を減らしましょう」と、これまでの3mgから2mgに減量することとなりました。3mg同様、2mgはこれまでで一番少ない量となります。先生は何もおっしゃらなかったのですが、(嬉しいながらも)個人的にはステロイド減量による離脱症状がでないか少し心配です。ネットでみる限り、ステロイドの減量に伴って、倦怠感に襲われたり気分が落ち込むこと等が起きることがあるとのことですので、それらに注意しながら生活していこうと思っています。

と言いながら、私自身は今のところ、特に体調に変化もなく、普段と変わりなく過ごしています。将来、うまくいけば、いつかステロイドを服用しない日も来るかもと、ちょっとワクワクしているところです。なんにせよ、飲む薬は少ない方が良いですよね。このまま寛解することを祈るばかりです。

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こちらが今回減量となったプレドニゾロン(副腎ホルモン剤)


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コロナワクチンの接種を終えました [体のあちこちにがたが来てます]

今日、久しぶりに勤務先に出社し、二回目となるコロナワクチンの職域接種を受けました。

私が接種したのはモデルナ製のワクチンですので、十分な免疫を獲得するのは二回目の接種を受けてから14日後、8月25日以降となるようです。これまで記事で紹介してきた通り、私は指定難病である多発性筋炎を患っており、免疫抑制剤やステロイド、血液をさらさらにする薬(プラピックス)等を服用しています。今回ワクチン接種を受けるにあたっては事前に主治医に相談したのですが、主治医からは、免疫抑制剤を服用していることから、ワクチン接種を受けても獲得する免疫(抗体量)は通常の人より少なくなる可能性があるとのこと。ただ、現在、私が服用している免疫抑制剤は量がそれほど多くないことから、絶対とは言えないものの、十分効果は期待できますよとの事でした。更に私の場合は間質性肺炎も併発していることから、何はともあれワクチンは接種したほうが良いとの事でしたので、こうして無事に接種することができて良かったです。

日本におけるワクチンの接種状況は少なくとも1回接種した方で総人口の45.7%、2回接種した割合は32.7%(どちらも2021年8月5日時点)とのことですが、私の母、義父母そして姉夫婦達は全て二回の接種を終えています。妻も来週には二回目(こちらはファイザー製のワクチン)の接種を受ける予定ですので、あと身内で一回もワクチン接種を受けてないのは(27歳と24歳の)二人の娘たちだけです。二人とも仕事が忙しくでなかなか接種の時間が確保できないらしく、また自治体(横浜市)の対応も非常に遅れていて気軽に接種できる状況ではありません。長女(ネットゲーム会社勤務)は何とか受けたいと思っているものの、次女(大手百貨店勤務)の方は周りの職場の人たちが、まだほとんど接種していないそうで(おいおいっ)、なんとなく接種しずらい状況とのこと。なんだかなーと思いますが、娘にはなるべく早く接種を受けて欲しいと願っています。

私の場合、一回目(7月8日)の時は接種した際には、副反応は腕の痛み位で済んだのですが、先に受けた同僚の話によると二回目は副反応として発熱する場合が多いとのことで、少しビビっています(汗)。

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こちらが私が接種したモデルナ製のワクチン。

【2021年8月11日追記】
こうして二回目のワクチン接種を終えた私ですが、気の小さな私はその日の夜、晩御飯も食べずにそそくさと床につきました(汗)。夜中、少し熱っぽい気がして慌てて妻が用意してくれた「ナロン顆粒」を一袋飲み、また寝たのですが、翌朝は熱もなく、注射した部位が少し痛むくらいでした。ともあれ副反応がそれほどひどくなくて良かったです。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(33) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 アムロジピンOD     10mg→5mg
 カルベジロール    20mg→10mg

(2021年6月18日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  3mg(朝3錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     5mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    10mg(朝1錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

これまで同様、リウマチ科には毎月1回、そして2か月に一回は神経内科に通い、チェックを受けているのですが、先月となる6月17日にリウマチ科の主治医による診察を受けたところ、血圧が下がりすぎている(上が常に100を切る状態)とのことで、血圧に関わる薬(アムロジピンOD、カルベジロール)を減量することとなりました。これは夏を迎え気温が上がっていることで、血圧が下がやすくなっているためだとのこと。暫くはこれで様子を見ながら薬を調節することとなります。

そして今週、7月15日にリウマチ科の主治医による診察を受けました。血圧は上が118、下が78と適正値に収まっているとのことで、このまま薬の減量を継続することとなりました。先生からは、冬になったら多分、血圧が上がり気味になるので、その時にはまた、薬の量を調整しましょうとのことでした。血糖値のマーカーであるHbA1cの値は今回は6.4、ここのところ6.3~6.4の間を行ったり来たりといった感じですが、高いことには変わりはないので、これまで同様、注意が必要となります。また腎臓の数値は今回、適正値に収まっているとのことで、ホッとしました。ただカリウムの値が高く、先生から「バナナ食べてます?」との質問があり、毎日食べていますと答えると「とりあえず、バナナを止めてみて下さい」との(私にとっては)衝撃の発言がありました。これまで野菜や果物のジュースについては飲まないよう、病院の管理栄養士の方から言われていましたが、バナナもカリウム値が高いのですね。これで次回、どのようにカリウム値が変わるか興味津々です。

先生からは、症状も落ち着いているようなので、次回、ステロイドの更なる減量を検討しましょうという嬉しいお話がありました。現在服用しているステロイドは毎日3mg、5年前に発症してから一番少ない量なのですが、これ以上減るとなるとステロイド服用最低量の更新となります。さて、どうなるか、今から次回の診察を楽しみにしています。

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こちらが6月から減量となった「アムロジピンOD 5mg」。なんにせよ薬が減るのは良いことだと思います。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(32) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 プレドニゾロン4mg→3mg

(2021年4月22日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  3mg(朝3錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

昨年の11月以降も毎月一回は病院に通院、主治医による診断を受けていたのですが、経過に異常はなく、薬の量等も変更はありませんでした。今年に入り、前回となる3月にCT検査、今回、4月22日に通院した際には肺の活動量検査も受け、両者とも症状の悪化等が見られず、安定していることから、プレドニゾロン(ステロイド)を4mg/日から3mg/日、半年ぶりに減量することになりました。

3mgは、5年前の2016年3月に多発性筋炎の治療を開始して以来、これまでで一番少ないステロイド量となります。何とかここまで減ったのかと思うと感慨深いものがあります。ステロイドの減量による離脱症状がちょっと心配となりますが、(減量後、丸3日過ぎた現時点で)夜になると、体がガソリン切れというか、ガクッと動かないような感じになるものの、何とか今のところやれています。体が早く、このステロイド量に慣れることを祈るばかりです。

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こちらがプレドニゾロン(副腎ホルモン剤)。たった1mgの減量なのですが、今までの四分の三になったと考えるとそれなりです。ステロイドを飲んでいる方のブログ等を見ても、5mgくらいからの減量が辛かったケースが多そうなので、戦々恐々としています。


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(31)  [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 なし

(2020年10月7日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  4mg(朝4錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

11月9日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。経過は良好とのことで、特に血糖値のマーカーであるHbA1cが前回数値の6.5から6.3に下がっていると教えてくれました。HbA1cの適正値は4.6~6.2ですので、あともう一息です。今後も食生活や体重管理に気を付けるようにとの指示を受けました。

現在の私の病状でコロナで重症化するかどうか気になっていたので聞いてみると、ステロイドの服用量が12mg/日以上だと、コロナウィルスに感染すると重症化するケースが多いとのことで、現在の私のステロイドの服用量(4mg/日)と免疫抑制剤の量からすると、その心配はないでしょうとのことでした。とはいえ、健康な人でもコロナで重症化する場合もあるので、感染対策含め注意するようにと釘を刺されました。これまで私はコロナに感染したら重症化すると思い込んでいたので、少しホッとした次第です。

経過が順調なので、今後さらなる薬の減量も検討しましょうとの話も伺い、とても嬉しかったです。今後も自身の体調管理に励む所存です。最近は血圧を測ることを怠っていたので、これもまた毎日測るよう頑張らなくっちゃ。


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