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中古のフィルムカメラで写真を撮り始めました [写真を撮っている]

こちらも古い話になってしまって恐縮ですが、昨年秋にシアトルとサンフランシスコに出張した時に持っていった秘密兵器がコニカのフィルムカメラ「現場監督ズーム」です。

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こちらがコニカのフィルムカメラ「現場監督ズーム」

前にも書きましたが、私が小学校高学年の時にSLブームがおき、私も父のカメラを借りて、友達と一緒によく出かけてSLの写真を撮ったものです(その時に撮った写真について以前書いた記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2018-03-27。そして2年ほど前に、またフィルムカメラでの撮影を楽しもうとネットオークションでキャノンのセミオートのレンジファインダー・カメラ(キャノネットQL17)を入手したのですが、香港で使おうとしたところ故障して動かず、夢は果たせませんでした(その経緯を書いた記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.so-net.ne.jp/2017-11-02

その後、このキャノネットを修理するかどうか悩んだのですが、修理に一万円以上かかること、また、使うのなら故障しづらい機種を新たに用意した方が良いと思い、ネットオークションで3800円程度で手に入れたのが、このコニカのフィルムカメラ「現場監督ズーム」という訳です。このカメラはその名の通り工事現場での撮影を目的とした耐ショック、防塵機能に優れており、加えてズーム機能に加えてストロボも内蔵していて、実用性に特化したタフで壊れにくいカメラです。

シアトル。サンフランシスコ出張時にはこちらを持参し、コダックの白黒カメラフィルム(トライ-X 400)で写真を撮ってみました。帰国後、さっそく電気量販店に現像を依頼して、出来あがった写真(ベタ焼き)はまあまあの出来(カメラはきちんと動いていました)で、私を安心させました。やっぱりフィルムカメラには味がありますね、写真に雰囲気があります。

実は、この出張途中に新たに入れたフィルムが今も入りっぱなしになっていまして、全部撮影してからまた、こちらも現像してみようと考えています。そして、いつか気に入った写真ができればデジタル化して、こちらにアップしてみよう等と夢を膨らませています。ただ、問題は私にカメラのセンスが無いことでして、こればっかりは如何ともしがたいところです。 (°O゜)☆\(^^;) バキ!


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