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先週の金曜日にホーチミンから帰国しました [旅をしている]

先週の金曜日の夜に出張先のベトナム、ホーチミンから帰国しました。ホーチミン滞在中は、仕事の合間に、近くの市場や骨董屋が並ぶ通りを散策したり、スパに行ってマッサージを受けたり、雑貨屋で家族へのお土産を買ったりしました。また、(出張先となる)ビジネスセンター内のブックセンターでは、アジア人で初めてショパン国際ピアノコンクールの覇者となったダン・タイソン(Đặng Thái Sơn 1958年~)の正規版のCDが一枚88,000ベトナムドン(VDN)で売られていましたので、三枚、自分自身へのお土産に購入しました。(一円が208VDNくらいですので、一枚430円程度ということになります)

夜は出張時の関係者と一緒にベトナム料理等を楽しんだり(特にナマズや山羊の乳房の部位の焼肉が美味しかったです)した上、ハノイで事業を行っている大学時代のサークルの(一学年上の)先輩が、わざわざホーチミンまで来てくれましたので、久しぶりに再会することが出来ました。音楽の話、映画の話、そして学生時代、社会人になりたての頃の昔話に花が咲きました。なんとも嬉しかったです。

と、こんな感じで、私はおよそ15年ぶりとなるホーチミンでの滞在を存分に楽しみました。ホーチミンの街自体はそれほど大きくはありません(感覚的には東京都港区くらい)ので、私のように出張のついでではなく、観光で来る方は3日程あれば十分かもしれませんね。昨今、発展著しいようで、工事等が絶えないところではありますが、旧宗主国であるフランスの雰囲気が残っていたりと、華やかな感じすらする、素敵な街だと思います。

前にも書いたように、行きのフライトでの機内食が美味しかったことから、私は帰りの機内食を大変楽しみにしていました。満を持して「和食」をお願いしたのですが、ベトナムっぽい香辛料の味がしたりと、残念ながら味はちょっとイマイチでしたね。そのことを家内に話すと、機内で和食を楽しむんだったら、行きのフライトの時にしたほうが、日本で食材を調理している分、美味しかったのではないかと言われ、「う~ん、なるほど…」と感心した次第です。たしかに機内食を調理する場所のことを考えれば洋食がベストチョイスでしたね。ただ、帰りの飛行機の機内は最新の装備で、フル・フラットの座席での寝心地も良く、とても快適な居心地を味わうことができました。

今回、一週間に亘る、ベトナム、ホーチミンへの出張でしたが、公私ともにとても充実した日々を送ることができました。

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ベンタイン市場内のお土産物屋さん、かなりカオスです。

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ホーチミン市内の一風景。

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宿泊したホテルのオープンエアーのバーからの景色。夜でも多くの人が散策を楽しんでいます。

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ホテルの前の広場から眺めたホーチミンの銅像と人民委員会庁舎。


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