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今週の月曜日に会社の先輩と二人でレンタルボートからの海釣りを楽しみました [釣りをしている]

今週の月曜日(7月24日)に休みを取って、お互い近くに住む、会社の先輩と二人で、先輩が神奈川県の葉山マリーナでレンタルしてくれた小型の船外機付きのボートに乗って釣りを楽しみました。この先輩と釣りに行くのは昨年の7月以来、1年ぶりとなります(前回、同様に葉山マリーナから釣りに行った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-07-29。前回は散々な結果に終わっていたので、その雪辱を果たすべく、二人共、かなり意気込んで臨みました。

朝7時15分に会社の先輩が自宅まで車で迎えに来てくれて、荷物を積み込んで出発。いつも手漕ぎボート釣りでお世話になっている葉山釣具センターでオキアミやアオイソメといった餌を購入して、葉山マリーナに向かいました。そしてマリーナで準備を整えて、この日借りる船外機付きの小さな船に乗り込み、9時半前頃に出港しました。

今回は魚探を見ながら慎重に釣り場を探します。菜島沖に魚の反応がある場所(水深30mほど)を見つけ、さあ、釣りの開始です。前回は最初、アンカーを落とさずドテラ流し釣りをしたことが失敗の原因だったのではとの反省から、今回は面倒でもアンカーを落として、船を固定してビシ釣りをすることにしました。

最初はセオリー通り、底付近を探っていたのですが、小さなハゼやベラくらいしか釣れなかったものの、仕掛けを沈めている途中でワカシ(ブリの幼魚)が釣れたのを機に、魚探でも反応が見られた水深10mほどで仕掛けを固定するようにすると、立て続けにワカシがかかり始めました。実は先週の金曜日に、私の30年来の友人が同じく葉山沖で手漕ぎボート釣りを楽しんだ時も、表層、中層付近でけっこう魚が釣れたそうで、そのことを事前に私に教えてくれていました。こうしたアドバイスも手伝って、私たちは順調に釣りを楽しむことができました。

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こちらが今回借りたレンタルボート

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こちらは、船上で仕掛けに餌をつけようとしている会社の先輩

その後、二回ほどポイントを変えて釣りを楽しみました。底付近ではキス、カサゴ、そして中層付近では更にワカシを釣り上げ、納竿をしました。レンタルボート内の生け簀から釣った魚を取り出し、小さなもの(ハゼ、カサゴ、キスなど)は海に戻し、持って帰る魚(今回はワカシ)は絞めてスカリ(魚を入れる網)入れて血抜きをした後、クーラーボックスに入れます。そして葉山マリーナに入港した後、マリーナ内で、に内臓や鰓を取る処理を行い、また持参したクーラーボックスへと保管し、帰宅しました。

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こちらが今回、持ち帰った魚(ワカシ)たち。この後、内臓を取り出すといった処理を行いました。

今回はそこそこ釣ることが出来、前回の雪辱を果たすことができました。ただ、梅雨明けの良い天気の中での釣りは体力を削ります。今回は途中でアンカーの引き揚げに苦労したこともあって、釣りを終えるころには、私たちはヘトヘトになってしまいました。

その後、先輩の車で自宅まで送ってもらい、急いで荷物を片付け、シャワーを浴びた後、自宅最寄駅の近所にある蕎麦屋まで出向き、先輩夫婦と三人でささやかな打ち上げをしました。疲れていたこともあって、すぐに酔っぱらってしまいましたが(汗)、次回はもう少し、過ごしやすくなってから行こうという話になり、10月にまた、ボートを借りて釣りに出かけることとなりました。

今回は、魚探をきちんと活用した事、ちゃんとアンカーを下ろして船を固定したのが勝因だったと思います。こうして少しづつ経験を積みながら、釣りを覚えていくのですね。勉強になりました。

ちなみに釣り上げたワカシですが、我が家では翌日、素揚げにしてマリネに、先輩宅では煮付けにしたようです。マリネはとても美味しく頂くことができました。


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