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モーガン・フィッシャー「都市生活者のための音楽」を聴きました [音楽を聴いている]

今日の朝、会社に出社すると郵便物が届いていました。さっそく開封すると、そこには先日購入した一枚の中古CD、モーガン・フィッシャーの「都市生活者のための音楽(Peace in the Heart of the City)」が入っていました。

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モーガン・フィッシャー「都市生活者のための音楽」(CD)

モーガン・フィッシャー(Morgan Fisher 1950年~)は元々はロック系のイギリスのキーボード奏者でして、1985年からは東京に拠点を移して音楽活動を行っています。この「都市生活者のための音楽」は、彼が東京に移ってから、最初にレコーディングしたものでして、今ですと、東南アジア、例えばバンコクの高級ホテルのロビーにかかっていそうなヒーリングミュージック集となっています(例えば、本CD5曲目の「peace(go slowly)」は、以前、FMラジオ番組「ジェットストリーム」のオープニングに使われました)。

ブライアン・イーノ(Brian Eno1948年~)のアンビエント・ミュージック(環境音楽)、ジョージ・ウィンストン (George Winston 1949~2023年)のニューエイジ(癒し系音楽)といった、この手の音楽はありますが、モーガン・フィッシャーの音楽は、そのちょうど中間とも言ってよいもので、良く聴いてみると、すごく丁寧に作られた音楽であることに驚かされます。本当にリラックスできますし、そのメロディーはとても心地よいものです。

今も会社の執務室でかけっぱなしにしているのですが、目を閉じて聞いているだけで、安らかな世界に包まれます(こらこらっ)。最近は私自身、精神的にちょっと疲れ気味でして、どうも、こうした音楽を本能的に欲していたようです。


こちらはYoutubeにアップされている「Morgan Fisher - Peace in the heart of the city (1988) [FULL ALBUM]」


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