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遅ればせながら、自室のノートパソコンをWindows10に無償アップグレードしました [●●を使っている]

前回に続いてデジタル話です。マイクロソフトによるWindows7の延長サポートの期限が来年2020年1月14日に迫る中、私と家内が夫々使っている2台のWindows7搭載のノートパソコンをどうするか対応を迫られていました。どちらもかなり古い機種だったこともあり、当初は買い換えを考えていたのですが、スマートフォンやタブレットで、ほぼ全ての事ができるようになった今、果たして今後、各々にパソコンが必要かどうかすら疑問となっていました。

とはいえ、年賀状ソフトを使っての印刷やスキャナーを利用してのフィルム写真の画像加工、スマートウォッチ等のデジタルデバイスの管理等においては、未だにパソコンが必要となることもあり、おいそれと無くしてしまうのも躊躇われます。それにしても、これだけのために何十万も出して、2台のパソコンを揃えるのは、どうしてもお金の無駄遣いのように思えて仕方がありません。さらに家内のノートパソコン(10年ほど前の東芝のDynabook)に至っては、パソコンの動作も遅いこともありますが、普段はなんでも、やりたいことはiPadで用が足りるため、現在は殆ど使っていない状況でして、買い換えたところで、これから家内が急にパソコンを使うようになるとは到底思えません。

家内とも相談した結果、恥ずかしながら、ふるさと納税の返礼品でノートパソコンを一台新たに用意することし、私と家内で共用で使えば良いのではとの結論に至りました。さっそく、長野県飯山市が返礼品でマウスコンピューターのノートパソコンを用意していることを知り、申込みました。これで家内の古いノートパソコンについては返礼品が到着次第、処分するつもりです。

問題は私が現在使っているノートパソコン(Let's note CF-N10 2011年春モデル)です(このノートパソコンの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2015-09-21。当初はWindows7延長サポート終了後はUbuntuでも入れてLinuxパソコンとして活用しようか等と考えていたのですが、良く考えてみるとCPUはCore i5-2520M(2.5GHz/最大3.2GHz)、メモリーは4GB、ハードディスクも320GBありますので、Windows10を入れても十分動きそうです。ちょうどネットで、Windows10の無償アップグレードが2019年現在でも可能なことを知り、物は試し、さっそくインストールしてみることにしました。

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パナソニックのノートパソコン「CF-N10」。さすがメイド・イン・ジャパン、これまで一度も故障もなく、動作はまったく問題ありません。

ネットには同じようにCF-N10をWindows10にアップグレードしたケースが色々と紹介されていましたので、それを参考にしながらWindows10をインストール後、SDカードを読み取れるようにドライバーをインストールしたり、ホイールパッド用のドライバーをインストールすると、もう終了です。昔はOSのアップグレードとなると、色々なトラブルにあったりして大変だったのですが、今はドライバー類がほとんど自動でインストールできるようになっていて、簡単にセットアップできるようになっていました(インストール中は何度も勝手に再起動したりと時間はかかりましたが、殆ど手を動かすことはありませんでした)。

CF-N10はWindows10(32bit version)環境下でも、まったく問題なく動いています。というか、前よりも動作がきびきびしているような気すらします。7、8年前のパソコンでもこうして使えることには本当に驚かされます。昔は5年も経たなくても新しいOSが出るたびにパソコンを買い換えていたのが嘘のようです。そういえば、私の持ち物のスマートフォン(Xperia XZ1 Compact SO-02K)、タブレット(iPad Air 2)、パソコンは全て、型落ちの古いものばかりですが、使っていて、何ら不便を覚えることはありません。本格的な5G時代が来ればさすがに状況は変わるかもしれませんが、こうしたデジタル機器の寿命が長くなっていることを実感します。

こうして、なんとか、家のパソコン(Windows7サポート終了)問題も解決しました。あとは(家内が主に使うであろう)返礼品のノートパソコンが到着するを待つだけです。
ふうっ、なんとか無事に年を越えることができそうです。(苦笑)


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普段使っているiPadにキーボードとマウスを接続して使い始めました [●●を使っている]

私は私物のデジタルデバイスとして、これまでノートパソコン、Chromebook、iPad、スマートフォンを用途に応じて使い分けてきました。ところが先日、外出時などにWeb閲覧、テキスト入力で気軽に使えるデバイスとして愛用していたChromebook(ASUS Chromebook Flip C100PA US版 メモリ4GM)が本体の電源入力端子の故障により、使えなくなってしまいました(このChromebook入手時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2018-05-20。そこで、これまで主に日経新聞の閲覧、NBA動画の再生等のビューワーとして活用していたiPad(このiPadを使い始めた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2019-04-22をChromebookの代わりとして、うまく活用できないか考え始めました。

iPadは、最新のOS( iPadOS 13.1以降)ではキーボードに加え、マウスも使えるようになったとのことで、私の使っている家内のお古のiPad Air2でも、この恩恵にあずかることができます。さっそく、(最近はあまり使っていなかった)手持ちのBluetoothキーボードであるポケモンキーボードと、新たに(Bluetooth、USBレシーバー両方に対応した)ワイヤレスマウス(ロジクール Pebble SE-M350OW)を手配し、ネットの情報を参考にしながら、接続とカスタマイズを行ってみました。

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こちらが今回、新たに入手したワイヤレスマウス(ロジクール Pebble SE-M350OW)。静音性に優れており、薄型ながら使い勝手は良さそうです。

結果は難なく接続に成功、使い勝手もキーボードで、一部キー上に印字されている記号とは違う記号が入力されてしまうものの、慣れてしまえば、使用にはまったく問題ありません。これで家内のお古のiPadが「小型高性能モバイルPC」に変身しました。これは本当に便利です。今まで使っていたChromebookの代用品というよりか、むしろそれ以上の活用が期待できそうです。

iPadでキーボードとマウスが使えるようになり、本当に満足しています。さあ、これから、もっともっと、このお古のiPadを使い倒そうっと...(わくわく)


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