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長月達平著のライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」の第五章(第16~20巻)を読み終えました [本を読んでいる]

前の記事で「Re:ゼロから始める異世界生活」のテレビアニメ、OVA、小説(第13~15巻)等を観たり、読んだりしたことを書きましたが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-10-07、その勢いのまま、その続編となる第五章「歴史を刻む星々」(MF文庫J 第16~20巻)を電子書籍(Kindle版)で昨夜、読み終えました。

この物語は、突如、異世界に召喚された引きこもりの少年・ナツキスバルが、唯一与えられた能力「死に戻り」の力を使って、ヒロインであるハーフエルフ、エミリアをはじめとする仲間たちと共に、絶体絶命のピンチの中、みんなの命を救いながら、一緒に運命を切り開いていくものです。

そのためストーリーは、①どうしようもない困難に直面し、②何度も死に戻りを繰り返しながら、解決方法を見出し、④なんとか解決するものの、新たな謎、困難にぶち当たる→①に戻るという(ワンパターンと言っても良い)流れになります。(以前の記事でも書いたように)戦闘や「死に戻り」の際などに避けて通れないスプラッタ描写がかなりあったり、加えて主人公の性格描写、そしてストーリにおいても中二病的要素がふんだんに盛り込まれているので、げんなりしてしまう方も多いようです。こういった点で、かなり好き嫌いの分かれる作品かと思います。

でも、私はこの物語、好きです。(これも以前にも書きましたが)物語の設定・世界観がかなり複雑な上、多種多様な多くの登場人物のキャラクターがとても魅力的なので、(展開がワンパターンだと分かっていても)読んでいて飽きないのです。シリーズ累計発行部数が700万部を超えるなど(2020年3月時点)、多くのファンを獲得してるのも頷けます。

今回読了した第五章も、とても楽しめる内容でした。現在第六章「記憶の回廊」がスタート(第21~24巻まで既刊)していますが、まだ完結していないようなので、今度はゆっくり図書館から借りて読んでみようと思い、先ほど貸し出しの予約手続きをしたところです。

以上、とりあえずの読書記録でした。(ちゃんちゃん)

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長月達平著「Re:ゼロから始める異世界生活」第16~20巻(MF文庫J)


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(30) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 プレドニン5mg→プレドニゾロン4mg

(2020年10月7日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  4mg(朝4錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

10月5日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。経過は良好とのことで、特に間質性肺炎のマーカーであるKL-6の値が直近二回の検査において続けて適正値に収まっているとの良いニュースを教えてくれました。血圧は上が105程度、下が75程度、腎臓系の検査数値も適正値内に収まっています(先生は特に言及しませんでしたが、逆に血糖値のマーカーであるHbA1cは残念ながら6.5と上がってしまっていました)。
先生からは経過は良好なのでステロイドを減らしましょうとのことで、これまでの5mgから4mgへ減量することとなりました。これは、これまで一番少なかった時と同じ分量でして、やっとこれまで一番良かった時に戻ったことになるかと思います。体重は適正値内ながらも、以前と比べて少し増えたように感じられるので、これまで以上に体調管理には気を付けながら、この薬の量をキープ、そしてもっと減らせるよう頑張りたいと思います。


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