SSブログ

10月に開催されたAmazonプライムデーに「Kindle Paperwhite」を購入してしまいました [購入しました]

これも少し前の話になりますが、10月13日から14日に開催されたAmazonの48時間のセールで「Kindle Paperwhite」が破格の安さで購入できることを知り、ついポチッと購入してしました。

61rlEkSvl9L._AC_SL1000_.jpg
61nt9rvTadL._AC_SL1200_.jpg
こちらが今回購入した「Kindle Paperwhite」。軽さ、見やすさを最優先すべく、保護フィルムやカバー等は付けず、素のままで使うつもりです。

前にも書きましたが、私は主に節約のため、普段、本は基本的に図書館から借りて読むようにしています。ただ新刊等、図書館には入っておらず、どうしても読みたい本(特にTSUTAYAでも借りることの出来ない最新刊の漫画)については購入してしまうこともしばしばです(汗)。そうした時、本を買ってしまうと、読み終えたときに結局、置き場所に困ってしまいます(ブックオフ等に売ってしまえばよいのでしょうが、気に入っている本だとなかなか売ることができません)。また、同じ本でも電子書籍だと少し割安で買える事もあって、私はこれまでなるべく電子書籍で購入し、手持ちのiPadに専用アプリをインストールして読んでいたのですが、本(特に小説)を読むにはiPadは少し重く、取り回しに苦労することもしばしばでした。

今回、私が購入した「Kindle Paperwhite」は一番安価なモデルとなる、保存容量が8GBの広告つきwifiモデル(色は黒)でして購入価格は7,875円と、通常価格13,980円の約43%引きでした。これほど安いとなると、つい買ってしまいます。私にとっては8年前、2012年に購入した「Kindle3(Kindle Keyboard)」以来となる、新しい電子書籍リーダーとなりました(以前、Kindle3を購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2012-04-23。先日、この古いモデルを引っ張り出してきて使おうとしたのですが、既に壊れてしまっていました)

薄さ8.18mm、重さ182gで、目に優しいe-inkスクリーンはフロントライトを搭載し、本物の紙のような感覚で電子書籍を読むことができます。今は使う予定はないのですが(こらこらっ)、いつかまた電子書籍を読むときに、これを使おうと今からワクワクしています。


共通テーマ:日記・雑感

これまでしっかり観ていなかった昔のテレビアニメ番組を暇にあかせて観ています(8)  [テレビを観ている]

少し前の話になりますが、またまた、暇にあかせてテレビアニメを観てしまいました(こらこらっ)。今回観たのは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(第1期~第3期全て)」(通称「俺ガイル」)です(前回観たテレビアニメの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-10-07。このテレビアニメはTBSテレビで第1期が2013年4月より6月まで、続編となる第2期が2015年4月より6月まで、そして完結編となる第3期は今年2020年7月から9月まで放映されました。私はこのテレビアニメを今回はインターネット動画配信サービス「Amazon Prime Video」で一気に観ました。

22967_1_d2.jpg
title-752.jpg
title-752 (1).jpg

この物語は、

孤独に負けず。友達もなく、彼女もなく。リア充には「爆発しろ!」とつぶやき、将来の夢は「働かないこと」とのたまう。そんなひねくれ高校生・八幡が学校一の美少女・雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部して……。
見た目ビッチの由比ヶ浜結衣や天使のような戸塚彩加にも囲まれて、どう考えてもラブコメ展開!? と思いきや、繰り広げられるのはまちがいだらけの青春!あざとかわいい後輩キャラ「一色いろは」も加わり、雪乃、結衣、八幡の関係は変化を見せる……?
(以上、ガガガ文庫「「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」」HPの「ストーリー」からの引用。一部、文章中の一部を削除しています)

というもので、ガガガ文庫(小学館)より刊行された原作となるライトノベルは、2019年12月の時点で全世界の累計発行部数は1,000万部を突破、「このライトノベルがすごい!」(宝島社)で2014年、2015年、2016年と3年連続で作品部門1位、殿堂入りとなっています。

このテレビアニメに私は年甲斐もなく、本当にドハマりしました。私は60を間近に控えた中高年ですが(涙)、もし中学・高校生で読んでいたら、それこぞ主人公の比企谷八幡の真似をして、暫くの間、かなり痛い少年として生活していただろうことは間違いありません(大汗…)。それくらい、この主人公の考え方と行動は共感を覚え、そして魅力を感じるものでした。昔、中学・高校性の時に庄司薫の「赤頭巾ちゃん」シリーズや橋本治の「桃尻娘」シリーズに夢中になっていた頃の自分を思い出します(遠い目…)。

観終えた後の感想は、標題にあやかると「やはりこの青春ラブコメテレビアニメ番組はまちがっている」といったものでして、何といえば良いのか、トリックに騙されたような不思議なものでした。よく思い返してみると、ストーリーに色々な「仕掛け」のようなものがほどこされていることに気付きます。この物語は、通り一遍で分かった気になりがちながらも、一筋縄ではない複雑な構造を持っているのです(特にこの物語のキーワードとなる「共依存」については考えさせられます)。

そうしたこともあってか、この物語について色々と考察サイトも開設されていますが、その中で「やはり俺の俺ガイル考察はまちがっている。」(→https://mythoughtsonimguileiswrong.web.app/)における考察は、私にとって、この物語を紐解き、理解する上でとても参考になるものでした。

今は原作となるライトノベルを読むべく、図書館にとりあえず第一巻から第三巻までを貸し出し予約をしたところです。私は当分の間、この物語にドハマりし続けることになりそうです。


共通テーマ:日記・雑感