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工事により、自宅の傾きが直りました [家を建てている]

以前の記事でも紹介したように(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-11-17、これまでアンダーピニング工法(鋼管杭圧入工法)による自宅の自宅の傾きを直す工事が行われていたのですが、昨日、家を基礎ごと持ち上げるジャッキアップの工事が行われ、自宅の傾きが修正されました。作業中は何回も業者の方が家の中で測定装置を使って傾き具合を確かめながら、修正結果の確認を行い、最終的には私も立ち会ったうえで、家の傾きが完全に直ったことを確認しました。

工事が終わってから気づいたのですが、引き戸の立て付けが明らかに良くなりました。ピタッと気持ちよく閉まります。ドアが勝手に開くようなこともなくなりました。そして何よりも変わったことは、気分の問題かもしれませんが、家の中にいて、明らかに以前よりも快適に感じられた事です。これまで気づかないうちに、三半規管が常に傾きを感じていたのかもしれません。こうしたストレスが無くなったのは大きかったのではと思います。この変化には家人も気づいたようで、昨夜はなぜか良く眠れたような気がするといった声も聞かれました。

家がやっと、自らの基本性能を取り戻した感覚を覚えました。本当に良かったです。これからは工事によって取り壊された外構等の原状復帰工事等が行われることとなります。例えば工事前に設置した壁掛けテレビについては(以前、テレビの壁掛け工事について書いた記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-09-01、傾きの修正補正を来週水曜日に行う予定です。これらの工事費用は全て不動産会社が負担することになっていいるので、併せて一階のリビングルームに発生した壁紙の亀裂等、自宅の傾きや今回の工事が原因と推察される色々な不具合についても、今後交渉して直して貰おうと思っています。12月の中旬には、これらの不具合は全て修正される予定ですが、もう暫くは我慢の日々が続くことになりそうです。


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