SSブログ

また一人で大黒海釣り施設での釣りを楽しみました [釣りをしている]

今週の木曜日(7月14日)、前回のリベンジを果たすべく、私はまた会社を休んで、横浜、大黒海釣り施設で早朝から午後三時くらいまで、一人で釣りを楽しみました(前回訪れた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-07-05

前回同様、最初はサビキ釣りを試したものの、やはり小さなイワシしか釣れなかったので、早々にサビキ釣りは諦め、投げ竿(プロマリン「ワンダーサーフ330」)と、最近、中古で入手したチョイ投げ専用ロッド(ダイワ「ディースマーツ 783L-S」)を取り出し、アオイソメを餌にして釣り始めました。

最初はプロマリン「ワンダーサーフ330」だけで始めたのですが、首尾よくシロギス一尾が釣れたことに味を占め、ダイワ「ディースマーツ 783L-S」も用意して、0.4号のPEの先に1.5号のフロロカーボンのショックリーダーを巻いた小型リール(シマノ「ナスキーC2000S」)に小さな遊動天秤(プロマリン「ちょこっと遊動天秤(8cm)」)と5号の錘を結び、チョイ投げ用の二本針の仕掛けを結んで餌をつけ(釣り専門用語ではこうした、それほど長くない軽めの竿に細い糸を巻いた小型リールを組み合わせたものを「ライトタックル」と言うようです)、さっそく、この竿を手持ちにして釣り始めました。

zeniya-tsurigu_4960652992831(1).jpg
ダイワ「ディースマーツ 783L-S」。もう生産中止になってしまっているようですが、チョイ投げ用の軽い専用ロッドとして、ネットオークションや中古市場では根強い人気があるようです。私は釣具屋のタックルベリーが運営するネット販売サイト「ベリーネット」で中古の良品を一万円ちょっとで入手しました。全長は2.34mで仕舞寸法は84cm、カーボン含有率は97%、自重は105gと軽量で対応するPEラインは0.3-0.5号、対応ルアー重量は3-18g、5号位までの錘を付けて投げることができます。

すると、ダイワ「ディースマーツ 783L-S」には面白いように魚がかかりました。結局、この竿だけでシロギス2尾、カサゴ6尾、そして、なんとタコ1匹まで釣り上げ、前回のリベンジを十分果たすことができました。

IMG_1256.jpg
こちらがこの日の釣果。カサゴは25cmクラスのものが2尾含まれています。仕掛けが根がかりしたかと思って、一生懸命外そうとしたところ、根がかりではなくタコがかかっていました。ライトタックルでのチョイ投げ釣りでタコがかかってしまうと、釣り上げるのに一苦労します。鬼門です。

今まで堤防からの釣りというとサビキ釣りばかりだった私がチョイ投げ釣りを本格的にやったのは、今回が初めてだったのですが、さっそくチョイ投げ釣りの魅力にハマることとなりました。本格的な投げ竿での釣りも良いのですが、このチョイ投げ専用ロッドでは小さなアタリ含め、水中の様子が敏感な竿を通じて良く分かり、まるで竿、糸、そして仕掛けから針までが自分の手の延長になっているかのような錯覚を覚えます。これは面白いです。あと、やはり生餌は釣れますね。今までサビキ釣りなどで疑似餌ばかりの釣りをしていた私にとっては、生餌の方が釣れることに改めて気付かされた次第です。

このように、きちんと竿を手持ちにして釣る楽しさは別格のものです。私もこれまで、諸先輩からのアドバイスもあって、なるべく竿は手に持つようにして釣りを楽しんでいたのですが、最近はかまけて置き竿にしてしまうことが多くなっていました。今回、チョイ投げ専用ロッドのような、短く軽めの竿を手に持つ事で、竿先に伝わるアタリなどの感触を存分に感じることができ、釣ることの楽しさを実感することができました。

IMG_1240.jpg
こちらがこの日の私の釣り座の様子。写真を撮るために一旦、サビキ用に取り付けたロッドホルダーに竿を置いています。ダイワ「ディースマーツ 783L-S」で立て続けに釣れたこともあって、プロマリンの「ワンダーサーフ330」は既に片付けてしまっています。

こうしてサビキ釣りに加えてチョイ投げも楽しむことができるようになり、私の堤防からの釣りのレパートリーが拡がりました。今後、釣りがもっと楽しくなるのではと期待しています。そしていつかは、フカセ釣りのような、ウキを使った釣りもやってみたいです。

これって、やっぱり釣りにはまっているということなのかしら?
(°O゜)☆\(^^;) バキ!


共通テーマ:日記・雑感