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電動のエチケットカッターを買い替えました [購入しました]

少し前の話になりますが、電動のエチケットカッターを買い替えました。これまで、かれこれ15年ほど使っていたのは、今は亡きNationalブランドのもの(型番ER 430P-H)だったのですが、使用時に痛みを感じるようになってしまいました。よく見ると内刃が一部、錆びてしまっています。これでは上手く鼻毛をカットできないのも頷けます(パッケージを良く見てみると刃の寿命は約3年とのこと。長期間、替刃もせずに使い続けていたこと自体に問題があったようです)。

買い換えるにあたり、どれが良いのか、ネットでざっと検索してみたところ、Roddyのエチケットカッターが、これまで使っていたものと同じ、電池タイプ、かつ円筒型(刃が円筒部分の内部で回転するため鼻の中を傷つけにくい)で、きれいに切れるとの記事を見てAmazonから購入しました。

以前使っていたものと比較すると、かなりコンパクト(高さは16cmほど)です。早速使ってみたのですが、使い心地は良好で耳毛の処理にも使うことができます。男性にとってエチケットカッターは必需品だと思います。今回は、ネットの記事をそのまま鵜呑みにして、あまり深く検討せずに知らないブランドの商品を購入してしまったのですが(汗)、まあ、それなりに良い買い物ができたようで満足しています。

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こちらが今回購入した「Roddy 鼻毛カッター」


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横浜、伊勢佐木町の喫茶店で兼本浩佑著「普通という異常 健常発達という病」を読み終えました [本を読んでいる]

昨日の夕方、横浜、伊勢佐木町の喫茶店で、お気に入りのクリームソーダを食べ(飲み)ながら、兼本浩佑著「普通という異常 健常発達という病」(講談社現代新書)を読み終えました。兼本氏は現在、愛知医科大学医学部精神科学講座の教授、専門は精神病理学とのことで、他にも多くの著作があるようです。私はこの本のことを週刊文春(3月16日号)の書評欄で知り、さっそく本屋で買い求め、読んでみたという訳です。

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こちらがこの日、喫茶店「あづま」で頂いたクリームソーダ。何とも美しいお姿です。

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この日、読み終えた兼本浩佑著「普通という異常 健常発達という病」(講談社現代新書)。いつも本は図書館で借りて読むのですが、何となくこの本は自宅近くの本屋で購入しました。私にとって、これはとても珍しいことです。

この本はADHD(注意欠陥・多動性障害)やASD(自閉スペクトラム症)と、その対極に位置づけられる健常発達を、どちらも「病」として捉えた上で、この「自他」の精神病理学的な問題に、社会学やこれまでの先人達の哲学理論を援用しながら考察したエッセイとでも言うべきものです。

著者が「後書き」でも述べている「それぞれの病はそれに固有の哲学的方法との親和性がある」という主張は頷けるものです。そしてそれは、本書で紹介されている病と哲学理論、それぞれの理解を助ける上でとても有用なものであると思いました。その上で「病とは、病む本人かその周囲の人にとっての受苦の体験であることが、哲学者と精神医学者を分かつ分水嶺」ではないかという著者の主張には精神医学者としての矜持を感じました。

新書とはいえ、こうした硬めの本を久しぶりに読んでみて、自らの頭脳の性能の凡庸さに改めて恥じ入った次第です。これは雑感になりますが、読んでいるあいだ、何となく気になっていたのは、(個人・団体それぞれ含め)「スポーツ」は、そして「忘我」という現象は精神病理学的、そして哲学的には、どのように捉え、考えられるのかという素朴な疑問でした。是非、著者の見解を訊いてみたいものです。

久しぶりの読書で、私は良い刺激を受け、知的興奮を得ることができました。やはり本は読まなきゃですね。 (°O゜)☆\(^^;) バキ!


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相変わらず、年甲斐もなくTVアニメを観ています(汗) [テレビを観ている]

皆さん、ご存知の通り、私は既に還暦を過ぎたジジイですが、コロナ禍の下、暇つぶしにインターネット動画配信サービスなどを使ってTVアニメを観るようになってからというもの、正直、あまり人様に自慢できるような趣味ではないとは思いながらも未だに良く観ています(汗)。

最近(というか、「キングダム」「異世界おじさん」「盾の勇者の成り上がり」といったTVアニメについて触れた、一番最近の記事→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-09-14 以降)観たもの、これまで記事で紹介していなかったTVアニメを順不同で並べますと、

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
「氷属性男子とクールな同僚女子」
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」
「無職転生」
「SPY×FAMILY」
「史上最長の大魔王、村人Aに転生する」
「転生賢者の異世界ライフ」
「闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才」
「極主夫道」
「ありふれた職業で世界最強」
「賢者の孫」

などです。流行りとはいえ、やたらと「転生系」「チート系」が多いのはご愛嬌といったところでしょうか。暇つぶしと言いながら、どうみても、ちょっとハマりすぎですね。反省することしきりです。新年度を迎えたこともあり、(英語の勉強など)やりたいこともありますし、また、これからの人生についても、きちんと考えないといけないので、これからTVアニメを観るのは少し自重しようと思っています。

と言いながら、4月から「TOKYO MX」で再放送が始まった(以前から観たいと気になっていた)「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の録画予約をしてしまいました。 (°O゜)☆\(^^;) バキ!

しばらくは、このTVアニメのみにして、もっと時間を大切にすることにします。以上、私の恥ずかしながらの決意表明でした。チャンチャン。

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TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」初回放送開始時に発表されたイラスト


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久しぶりに乗合船からの釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の木曜日に会社を休み、いつもの社外の友人たちと一緒に、乗合船での釣りを楽しみました。今年になって私が船釣りをするのは、これが初めてでして、ほぼ5ヶ月ぶりとなります。

早朝の4時15分に、自宅前にてイツ赴任時代からの古くからの友人の部下の車に乗り込み、友人宅、そして舟宿を目指します。そして友人宅近くの交差点で赤信号で待っていると、交差する道路の方から、一台のタクシーがするするとこちらに向かってくると、そのまま私たちが乗っている車に向かってきます。思わず「わー!」と叫んだものの、そのままぶつかってきました。

幸い、私が乗っていた車はフロントの運転席側が少し損傷したものの、運転には支障がないレベル(タクシーの方はフロントがかなり損傷していていました)でした。私たちも、特に体の異常はありません。とはいえ警察を呼び、事故証明を取ってもらっている間に、タクシー会社からは事故対応の社員も到着、それらの対応に結局一時間足らずの時間を要してしまいました。訊けば、私が乗っていた、この車、2週間ほど前に納車されたばかりの新車とのこと、信号待ちしていた私たちの車には過失が一切なく、修理代等、全額相手負担で支払われるとはいえ、(買ったばかりの新車を傷つけられた)知り合いの方の落ち込みようは何とも可哀想なものでした。

とりあえず、当初予定していた鎌倉市腰越の舟宿「喜久丸」に連絡し、予約をキャンセルし(舟宿の方にはご心配をお掛けしました。また丁寧なご対応を頂き、とてもありがとうございました)、とりあえず、車で友人宅へと向かいます。もう朝の6時になろうとしています。友人とも合流、三人で話し合った結果、横須賀のアジ釣りの乗合船なら、これから向かっても間に合いそうだという話になり、友人が電話で連絡して席を確保、その舟宿へと車を走らせました。

今回、乗った船は横須賀市の新安浦港より出船してる「こうゆう丸」です。この船は2021年の12月に初めて私が乗った乗合船でして(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-12-07、前回と同様、ビシアジ釣りとなります。とりあえず釣竿やリールは持ってきてはいたのですが、舟宿から今回は水深70~80mくらいまで仕掛けを落とすことになると聞き、電動リールと釣竿のセットを借りることにしました。流石に、これくらいの深さになると(自前の)手巻きのリールでは無理があります。7時15分に出船、沖上がりとなる13時まで釣りを楽しみました。

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この日、乗った「こうゆう丸」

私の釣果はアジ15匹弱ほど、外道ながらも良いサイズのイシモチも釣りあげました。友人の方は外道で30cm程のマトウダイを釣り上げ、とても嬉しそうです。釣った魚をクーラーボックスに入れて、今度は横浜、野毛のいつもの割烹居酒屋「清流満月」まで車を走らせました。

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この日の私と友人の釣果。知り合い(友人の部下)の釣り上げた魚はそのままご自宅に持って帰ってもらいました。下の写真は釣り上げた小鯵たち。

お店で魚を処理してもらい、アジの刺身などをつまんでいると、自宅まで車を戻して電車で戻ってきた知り合いも合流、本格的に三人で飲み始めました。刺身、天ぷら、たたき、素揚げに餡かけ等の料理を焼酎と共に存分に楽しみました。

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「清流満月」の御主人による料理の数々(一部)

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自ら釣り上げたマトウダイの塩焼きを嬉しそうに掲げる友人(後ろにいるのは友人の知り合い)。プライバシー保護のため顔の一部を隠しています。

夕方5時過ぎにはお開きとなり、私はタクシーで自宅まで戻りました。酔っぱらった上、昼間の釣りで疲れ果てた私は自室で一人、泥のように眠り、こうして休みの一日は過ぎていきました。


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