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久しぶりに高校時代、大学時代の友人たちと旧交を温めました [お酒を飲んでいる]

10月1日に緊急避難宣言が解除され、また、外での飲食の制限措置も徐々に緩和されたこともあり、最近になって昔からの友人たちと旧交を温めています。11月26日には東京丸の内のベトナム料理店「サイゴン」で高校時代の仲間(総勢7名)が集まり、今週の水曜日、12月8日には鎌倉の居酒屋「いさむ」で大学の同じサークルの友人と先輩、3人でのささやかな宴席に参加しました。

この日集まった高校時代の友人たちの中には、有名なノンフィクション作家や一部上場企業の社長などもいたりもするのですが、そんな肩書は関係なく、まさに友達同士、和気あいあいと互いに近況を語りあったりしながら楽しい時間を過ごしました。特に、マレーシアで(コロナ禍真っ只中での)2年の赴任を終えて今年4月に無事帰国した友人に久しぶりに会えて、元気な姿を見ることができたのはとても嬉しかったです。

大学時代の方は、先日、横須賀の「海辺つり公園」で一緒に釣りを楽しんだ(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-11-19同じ大学サークル(クラシック音楽の鑑賞サークル)の友人と、ベトナム ハノイで会社を経営している、こちらも同じサークルの一年先輩(この先輩とホーチミンで再会した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2014-08-11との三人の宴席だったのですが、こちらも近況報告から始まり、お互いの共通の趣味「クラシック音楽鑑賞」、私が最近はまっている「釣り」の話などを語り合いながらの楽しい宴席となりました。結局、この日の勘定をすべて友人が支払ってくれたのには恐縮至極です。

こうしてそれぞれ、40年以上の付き合いとなる友人や先輩と楽しい時間を過ごしたのですが、いつものことながら、こういた仲間たちと飲んだ後、私は自分だけが無為に人生を過ごしてしまったような気がして落ち込んでしまいます。「元気だせ、自分」と奮い立たせようとはするものの、あろ2か月ほどで還暦を迎える自分としては、もう取り返しがつかないような気がしてならないのです。とはいえ、いくら後悔しても、もう、どうしようもないですよね。こうなったら開き直るしかありません。残された自分の「生」を精一杯生きて行こうと、決意を新たにした次第です。

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こちらが大学時代の友人、先輩と酒を飲み交わした鎌倉の小町通り脇にある居酒屋「いさむ」。茅ケ崎に住む友人がいつも贔屓にしているお店でして、なんとも昭和感溢れるというか、鄙びたお店ながらも、店中はとても清潔感に溢れていて、料理、お酒共にとても美味しくて素晴らしい飲み屋です。


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