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三か月ぶりに、いつもの友人たちと共に乗合船からの海釣りを楽しみました [釣りをしている]

昨日(12月26日)は会社を休んで、三か月ぶりに、いつもの社外の友人たちと共に乗合船からのアジビシ釣りを楽しみました(前に乗合船に乗ってアジビシ釣りをした時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-10-23。今回、乗った釣り船は横須賀市の新安浦港より出船してる「こうゆう丸」でして、こちらの船に乗るのは九か月ぶりとなります(前に「こうゆう丸」に乗った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-04-03

朝の6時半に京浜急行電鉄「堀ノ内駅」改札外にて待ち合わせ、舟宿から迎えに来てくれた車に乗って新安浦港に到着、乗船手続きを済ませてアジ釣り船へと向かいます。私は当初、「バチコンアジング」と呼ばれる、ジグヘッドとワームを組み合わせた小型のルアーとオモリを組み合わせた仕掛けを縦に落とす釣りをしようと考えており、そのために中古で購入した釣竿も持ってきていたのですが(この中古のロッドを購入した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2023-12-14、釣り船の方に訊いてみると基本的に「バチコンアジング」は断っている上、水深70~80mくらいの沖合での釣りとなるので現実的に無理だろうとのこと。そこでバチコンアジングは諦め、電動リールと釣竿のセットを借り、7時15分に出船、沖上がりとなる13時までのアジビシ釣りに挑みました。

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釣り場へと向かうこうゆう丸

当初(午前10時過ぎまで)は、他のみんなが次々とアジを釣り上げる中、私一人が、なかなか釣れるタナが分からず、フグばかりを釣り上げたりと、かなり苦労したのですが、なんとか試行錯誤の結果、アジが釣れるタナの深さを見つけることができ、そこからは快調にアジを釣り上げることができました。またこの日はとても天気が良く、当初は寒いのではと覚悟していた私たちも、明るい太陽の下、温かい中で気持ちよく釣りを楽しむことが出来て本当に良かったです。

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なんとかアジを釣ることができて、ホッとしている私

私の釣果はイシモチと大サバがそれぞれ1尾づつ、本命のアジは30尾程度とまずまずでした。一緒に釣行した友人たちもほぼ同じくらいの釣果でしたので、私は前半での出遅れを後半で、なんとか挽回したことになります。

その後、舟宿の方に堀ノ内駅まで送って貰い、電車に乗って日ノ出町駅で下車、いつも釣り上げた魚を調理して頂いている横浜、野毛の割烹居酒屋「清流満月」に向かいました。その後、店主と友人たちとで一緒になって、持ち込んだ大量の釣り上げたアジ(自宅に持ち帰る分を除いた100尾ほど)やサバ(3尾)、ホウボウ(1尾)を捌いた後、私たちはビールを飲みながら店主が料理を作るのを待っていると、様々な料理が運ばれてきました。アジの刺身、フライ、なめろうやホウボウの刺身、揚げたイシモチの餡かけなどを堪能しながら、反省会という名目の楽しい宴会のスタートです。

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この日釣り上げられ、調理を待つアジたち(一部)

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アジの刺身。後ろに見えるのはホウボウの刺身。初めて頂くホウボウの刺身は絶品でした。

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アジのなめろう

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揚げイシモチの餡かけ

こうして私たちは今年最後の釣りと魚料理を存分に楽しむことができました。最後はアジの炊き込みご飯を食べて宴会は終了(食べきれなかった大量のアジは、そのままお店に差し上げました)、次回の彼等との船釣りは来年の2月になるとのこと。今からとても楽しみです。

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こちらが〆のアジの炊き込みご飯。とても美味しかったです。ご馳走様でした。


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