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昨夜、自室で映画「グリーンブック」をDVDで観ました [映画を観ている]

昨夜、自室でTSUTAYAから借りてきた、ヒューマンドラマ映画「グリーンブック」(2018年/米)のDVDを観ました。ストーリーは、

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが─。
(以上、AmazonのDVD「商品の説明」からの引用です)

というもので、所謂「ロードムービー」です。実話に基づいて作られたという、佳品ともいうべき、この映画を、私は夢中になって観ました。なんとも心温まる作品です。第91回アカデミー賞においては、作品賞含め3部門受賞したというのも納得できます。公開当時は、イタリア系の白人である運転手のトニーが主人公のように感じられるため、白人寄りの映画と批判もあったようですが、この作品は余り難しいことを考えずに、楽しんで観れば良いのではと感じました。

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映画「グリーンブック」日本公開時ポスター

以前から、この映画は観たいと思っていたので、こうして今回、観ることができて満足しています。個人的にはトニーの妻ドロレスを演じたリンダ・カーデリーニ(Linda Cardellini 1975年~)が、なんともチャーミングで、一気にファンになりました(汗)。

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リンダ・カーデリーニ演じるトニーの妻ドロレス

性別、年代問わず、誰にでも安心して勧められる映画かと思います。良かったですよ。


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