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中古CD・レコードショップ「レコファン秋葉原SEEKBASE店」に行ってきました [音楽を聴いている]

先週の金曜日は会議もなく自由な時間が取れたので、思い切って、前から一度行ってみたいと思っていた東京 秋葉原の中古CD・レコードショップ「レコファン秋葉原SEEKBASE店」を訪ねました。

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中古CD・レコードショップ「レコファン秋葉原SEEKBASE店」

思っていたよりも店内はそれほど広くない上、店内で売られているCDやレコードもそんなに多くはなく、昔の横浜西口ダイエー店や渋谷BEAM店を知っている身としては少し寂しい思いをしました(渋谷BEAM店閉店の時に訪れた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-10-12。こうしてみると、もうCDの時代ではないことを身をもって感じさせられます。家内や娘たちを見ても、音楽はインターネットの音楽配信サービスで聴くのが当たり前になっています。レコード(バイナル)で聴くのは流行ってはいますが、日本では未だに好事家たちの趣味の域を超えていないような気がします。訪れる人も少なく、空いた店内で、一生懸命中古CD・レコードを探しながら、こんなことをぼんやりと考えていました。もう、こうした中古CD・レコードショップの実店舗自体も、ネットオークションやインターネットショップに押されて、どんどん店舗数が少なくなってしまっています。なんだか、まるで私自身が絶滅危惧種になってしまっているような、そんな感覚を覚えました。

結局、この日、私が購入したのはアメリカのソウルシンガー、フレディ・ジャクソン(Freddie Jackson 1956年~)の全盛期となるデビューから1990年頃までのベスト盤(中古CD二枚組)でした。こんなベスト盤のCDを買うこと自体、時代錯誤のような気がかなりしますが、まだまだCDで音楽を聴くのが主となっている私にとって、部屋で流すのに良い買い物をしたと、自嘲気味に独り言ちた次第です。

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こちらが今回、購入した「anthology freddie JACKSON」(米Capitol CD二枚組)


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