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先週の土曜日に娘二人が「父の日」のお祝いをしてくれました [食事をしている]

先週の土曜日に娘二人が「父の日」のお祝いにと、食事とプレゼントを用意してくれました。「父の日」は6月19日の日曜日なのですが、娘の都合で、土曜日にこうした催しを開いてくれたという訳です。妻はその日、昔ながらの女友達たちと横浜の会員制のホテルでのお泊り会があり、不在でしたので、今回は三人で自宅で食事とお酒を楽しみました。

食卓にはサラダに加えて餃子やサーモンといったおつまみや、近くのスーパーで買ってきた刺身などが並んでいます。まずはビール、そして日本酒、白ワインやカクテルを飲みながらの楽しい会となりました。まあ、ぶっちゃげ、家族三人での飲み会です。長女(27歳)も次女(25歳)もお酒が好きでして、長女はそれほど飲めないものの、次女はかなりの呑兵衛です。結局、三人ともしたたかに酔っぱらいました(おいおいっ)。

娘たちからの「父の日」のプレゼントはポロ ラルフローレンの軽量の3つ折りタイプの折りたたみ傘でした。私は折り畳み傘は既に持ってはいるものの、(ワンタッチ自動開閉傘のせいか)とても重く、持ち運びに不便だと不平を言っていたことを覚えてくれていたようです。いやあ、マジに嬉しいです。ただ私は傘をよくお店や電車の車内とかで忘れてしまうので、この傘だけは娘からの贈り物だけに無くさないように気を付けなくてはなりません。

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こちらが娘たちからプレゼントされたポロ ラルフローレンの折りたたみ傘(色はブラック)。目立たないようにワンポイントでロゴマークが付いているものの、無地の生地を張ったシンプルなデザインでして、長く使うことができそうです。

今後、こうして娘二人と自宅でのんびりと食事をしながらお酒をのんだりする機会も、そうは無いかと思います。私にとって忘れることのできない一夜となりました。


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ゴールデンウィーク最終日となる8日、家族水入らずでバーベキューとホームパーティーを楽しみました [食事をしている]

ゴールデンウィーク最終日となる8日、私たち家族四人(私、妻、娘二人)は午前中に、横浜、金沢八景の「海の公園」でバーベキューをしました。ここで家族で以前バーベキューを楽しんだのは、たしか、20年以上前だったかと思います。久しぶりの「海の公園」でしたが、風が強かったものの天気もまあまあ良く、私たちは久しぶりに家族水入らずでのバーベキューを楽しみました。

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当日のバーベキューの様子。私は帽子とサングラスのせいで不審者みたいになってしまっています(汗)。ちなみにここのバーベキュー場ではコンロ(木炭、着火剤付き)、日よけのテントなどを借りることができるので、手軽に利用することができます。私達も食材と飲み物以外は、すべて借りて行いました。

その後、車で近くのウェアハウス・クラブ(会員制倉庫型卸売・小売)であるコストコに行き、食料などを買い込んだ後、自宅に戻り、今度はホームパーティーの用意です。疲れた私が自室で昼寝をしている間に娘二人が料理をし、夜になると、さあ、ホームパーティの始まりです。この日は「母の日」ということもあり、娘たちは妻にプレゼントを渡し、私は台所の後片付けなどをしながら、家族全員で食事とお酒(ビールとワイン二本、日本酒)を存分に楽しみました。

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当日夜の食事の様子

久しぶりの家族水入らずの団欒でしたが、とても楽しく過ごすことができました。もう、ゴールデンウィークもおしまいですね。とはいえ、私は火曜日からは九州出張、来週の月曜日からは母のいる大分に帰省する予定でして、妻と次女は火曜日から伊勢に一泊二日のドライブを楽しむことになっています。少し天気が心配ですが、まだまだ楽しみは続く予定です。


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約40年ぶりに「ラーメンショップ」でネギラーメンを食べました [食事をしている]

前の記事で書いたように、先週末の土日、次女と妻は一緒に鬼怒川温泉に一泊旅行をすることとなり、私は自宅でお留守番ということになりました。そして、その土曜日の午前中に次女はバイオリンのレッスンがあり、それが終わってから鬼怒川温泉に行くというので、妻と次女を車に載せ、次女を東京目黒区のバイオリンの先生の御自宅まで送り届け、レッスンを終えた娘を迎え、二人をJR恵比寿駅まで送り届けてしまうと、さあ、これからは日曜日の夜までの間、私は全くのフリーです。

「さあて、何をしようかな? ちょっとお腹が空いたからどこかでお昼でも食べようか」などと思っていると、ふと「ラーメンショップ」のことを思い出しました。マニアの間では「ラーショ」と呼ばれるこのラーメンチェーン店に私はとても懐かしい思い出があります。もう40年近く前、私が東京葛飾区の姉の下宿に身を寄せながら大学浪人生活を送っていた頃、近くに住む、同様に浪人生活を送っていた(福岡の)高校時代の同級生の友人と一緒に、よく西小岩にあった「ラーメンショップ」に通っていたのです。

この友人とは浪人中に偶然、御茶ノ水のパチンコ屋で再会(おいおいっ)、同じ予備校に通っていること(校舎はちがっていて、彼の方が良いクラスでした。トホホ…)、そして、なんと、それぞれの下宿もそれほど離れていないことが分かり、その後は彼の下宿近くの雀球屋(懐かしいです)などで、時々一緒に遊ぶようになり(こらこらっ)、その雀球屋のすぐ隣に「ラーメンショップ」があったのでよく二人で利用していました。当時は、お互い、なんとも宙ぶらりんな浪人中ということもあって、二人でよく愚痴をこぼしたり、また受験についての悩みを語り合ったりしたことは、今となっては懐かしい思い出です。翌春、友人は三田の大学、私は高田馬場の大学に何とか入学しましたが、その後も下宿先が以前のままだったこともあって、大学を卒業するまで、よくお互いの下宿でお酒を飲んだりしていました。

当時、私達が通った西小岩の「ラーメンショップ」は、たしか大学を卒業したころにはなくなってしまったかと思うのですが、最近になって「ラーメンショップ」が他にも何店舗もあり(Wikipediaによると、2014年4月時点で本州・四国・九州に300店舗以上あるそうです。そういえば、いつだったか車を運転していたときに見かけたことがありました)、マニアを始めとする多くの方から愛され続けていることを知りました。40年近く前に食べた西小岩の「ラーメンショップ」の味は今でもはっきりと覚えています。よし、あの懐かしい味をもう一度体験してみようと、自宅までの帰りに寄ってみることにしました。

神奈川県内の「ラーメンショップ」で、これから行けそうなところを調べてみると川崎市宮前区に「ラーメンショップ 川崎水沢店」があり、評判も良さそうだったので、そこに行ってみることにしました。実は自宅からも微妙に遠く、恵比寿からも車でかなりかかったのですが、何とか到着。店舗に掲げられた赤い大きな看板は昔、通っていたお店と変わらないもので私を喜ばせました。

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こちらが、この日訪れた「ラーメンショップ 川崎水沢店」。奥の部屋にはテーブル席も設けられており、人気店であることが伺えました。

昔、よく食べていたネギラーメンとトッピングの玉子の食券(ラーメンは、昔よく食べていた中盛ではなく普通のサイズにしました)を自販機で購入してカウンター席に座り、ラーメンを待ちます。お店の中は多くのお客さんで賑わっています。暫くすると茹玉子を載せたネギラーメンが私の前に着丼しました。思ったよりも麺は細く、少し透明感のあるスープの中に漂っています。

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こちらが「ラーメンショップ 川崎水沢店」のネギラーメン(茹玉子トッピング)

食べると、すぐに懐かしい思いに囚われました。化学調味料で整えられた味はB級と言ってしまえばそれまでですが、あっさりしていて食べやすく、なかなか美味しいです。しかし、昔食べた、あの「ラーメンショップ」の味とは少し違うような気がします。「前のはもっと背脂が入っていて、パンチがあるというか、コクがあったような…」などと思いながらも完食。こうして私は約40年ぶりとなる「ラーメンショップ」のラーメンを楽しみました。調べてみると「ラーメンショップ」は「加盟店間における統一性はさほど強くなく、個人経営店の緩やかな連合体といった性格を持つ」(以上、Wikipedia「ラーメンショップ」解説文からの引用)そうで、各店舗ごとに微妙に(店によってはかなり)味が異なるようです。

そこで、一人でお留守番していることに良いことに、翌日の日曜日の昼に、もう一軒、別の「ラーメンショップ」に行ってみることにしました(汗)。車で向かったのは、自宅から一番近いと思われる横浜市港北区の「ラーメンショップ 高田店」です。お店の外観は川崎水沢店とほぼ同じ、看板には赤地に白字で「ラーメンショップ」と書かれ、その左右には、こちらは明朝体と思しきフォントで「うまい」の文字が添えられています。今回も、前回と同じネギラーメンを頼んでみました。

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こちらが翌日、日曜日に訪れた「ラーメンショップ 高田店」

ここで頂いたネギラーメンの味は川崎水沢店と似ていて、思いの外スッキリとした味わいです。昔、よくしていたように途中で黒胡椒をかけたり、生おろしニンニクを入れて味変を楽しみながら完食。ふうっ、こちらも美味しかったです。ごちそうさまでした。ちなみにこちらのお店は、口頭で注文し代金は後払いというスタイルでした。

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そしてこちらが「ラーメンショップ 高田店」のネギラーメン。川崎水沢店と比べるとレンゲが異なります。昔、通った「ラーメンショップ」はたしか、高田店と同じタイプのれんげでした。また、よく見るとラーメンが置かれたカウンターテーブルの色が同じです。看板を含め、こういったところで同じチェーン店だと分かります。

この週末、私はこうして二軒の「ラーメンショップ」を訪れました(汗)。どちらも、なんとも懐かしく、美味しかったです。同じくWikipediaによると「家系ラーメンの元祖である吉村家の創業者である吉村実は、平和島の京浜トラックターミナルにあったラーメンショップ(現在は閉店)で働き、半年でノウハウを身につけた。このことからラーメン評論家の石神秀幸は、家系ラーメンのルーツはラーメンショップであると述べている」(以上、Wikipedia「ラーメンショップ」解説文からの引用)とのことです。私的にはこの週末に頂いた「ラーメンショップ」のラーメンにもう少し背脂を足した、家系ラーメンとまでは言わないものの、こってりとした、あの時の思い出の味をもう一度味わってみたいものです。

これからも、いつか、あの思い出の味に出会えることを夢見て、また機会を見つけて、また他の「ラーメンショップ」でラーメンを楽しんでみることになりそうです。

さすがにラーショ巡りに妻や娘は付き合ってくれないだろうなぁ(嘆息)。


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残務整理のために出社し、美味しいカレーを食べました [食事をしている]

今日から会社は年末年始の休みに入っているのですが、私は残務整理(年賀状書き等諸々)のために東京、港区赤坂のオフィスに出社しています。午前中に近くの郵便局で振込手続きをした後、会社近くの老舗のインド料理店「MOTI(モティ)」で昼食をとることにしました。

このインド料理店を訪れるのは何十年ぶりでしょうか。私はカレーが大好物でして、機会があるごとにインド料理店に行くのですが、このお店は、会社から本当に近いこともあって「いつでも行ける」と思っていたせいか、逆にこれまで行っていませんでした。以前訪ねたのは、もしかしたら20年以上前かも知れません。

今日のお昼のスペシャルカレーを尋ねると「ほうれん草とジャガイモのカレー」とのことでしたので、こちらを注文しました。暫く待っているとやってきました。とても良いスパイスの香りがします。そして結構なボリュームです。

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この日、私が食べた赤坂「MOTI」の「ほうれん草とジャガイモのカレー」

一口食べて、私はこのカレーの美味しさに驚嘆しました。「日本人に媚びない本場の味」を提供するというポリシーを掲げているお店らしい本格的なインド料理です。カレーにはよく煮込んだ鶏肉がゴロゴロと入っています。私はインド料理店でほうれん草のカレー(サグチキンカレー)をよく頼むのですが、冷凍のほうれん草を使っているせいか、風味が飛んでしまっていて、少し残念な思いをしたことがありました。しかし、このお店は生のほうれん草を使っているようで、とても美味しいです。そして私はいつもカレーにはナンではなくライスで食べるのですが(ナンはインドでは日常的に食べるものではありません)、ここのターメリックライスはしっかりと味付けがされていてカレーと良く合います。

最近のインド料理店はネパール人が経営していることも多く、そうしたお店のカレーは本場インドのものとはちょっと違うような気がすることもあるのですが、ここのカレーの味は、まさしく私が8年前のインド出張時に当地で食べたカレー(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2013-11-13と同じく、本格的なものです。会社のこんな近くにあるお店なのに、これまでほとんど行かなかったなんて…と自らの不行跡を恥じた次第です。

サラダと食後の美味しいミルクティーもついて、お値段は税込み1,100円。これだけ美味しい料理でしたら喜んで支払います。こうして私は大分、豊後高田のインド料理店「チャイハナ海花」訪問(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-04-19以来となる、美味しいインド料理を楽しみました。お腹が一杯になりました。ご馳走様でした。

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こちらは2022年1月7日に訪れた時に頂いた「Today's Special」、チキンのキーママレー。優しい味で食べやすく、美味しかったです。ただ、毎日、この量のライスとカレーをお昼に食べていると太ってしまいそうです。



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いつも通り、クリスマスは家族と家で過ごしました [食事をしている]

今年のクリスマス・イブも、一人暮らしをしている長女も来て、家族みんなで家で過ごしました。妻が鶏の丸焼きをはじめとする料理を用意し、私は、妻が予約したクリスマスケーキを新宿の百貨店で受け取り、スパークリング・ワインを購入して会社から帰宅、なんとか皆が揃った夜の8時過ぎから、ささやかなパーティーの始まりです。

リビング・ダイニングルームに飾ったクリスマスツリーに見守られながら、妻が張り切って作った数々の料理を、皆で「美味しいねー」と言い合いながら食べ、スパークリング・ワインや赤ワインを飲み、楽しく過ごしました。

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この日、家族みんなで楽しんだ食事やケーキ、他にも色々な料理を楽しみました。

こうして家族と一緒にいると、最近、気分が落ち込んでいたことなど、すっかり忘れられます。こうして家族四人でクリスマスを過ごす恒例の行事も、どこまで続くかは分かりませんが、こういう時間が永遠に続いて欲しいと、つい、思ってしまいます。平穏な日々を過ごせることを願うばかりです。

今年は何とか26日の日曜日の夜にクリスマスツリーを片付けることができました。さあ、次はお正月ですね。なにかとせわしない年の瀬ですが、こういう楽しい忙しさって、時には良いものです。「年忘れ」とはよく言ったものです。来年が少しでも良い年になることを祈っています。


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妻と二人で、横浜駅前のホテルの日本料理店で食事をしました。 [食事をしている]

妻が以前、購入した「Go TO Eat 神奈川」がそろそろ期限を迎えてしまうということで、12月12日の日曜日の夜に、横浜駅前にある横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ内の日本料理店「木の花」で二人で食事をしました。

こうした日本料理店に妻と行くのは本当に久しぶりです。私達にとって今年は、ちょうど結婚して30年となる節目の年でして、加えて11月が妻の誕生月だったこともあり、そのお祝いを兼ねての食事となりました。前日の土曜日には、妻の誕生日(兼結婚30周年)のプレゼントに、お気に入りのブランドのネックレスを購入したこともあって、妻は、当日、そのネックレスを付けて食事に臨みました。

この日、頂いたのは「楽コース」という会席料理のコースだったのですが、いやぁ、なかなか美味しかったです。刺身、焼き物、煮物といった料理も良かったのですが、最後に頂いた、土鍋で炊き上げた蟹御飯が絶品でした。食い意地の張った私達はお腹が一杯になりながらも、御飯のおかわりをしてしまいました(汗)。

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こちらがこの日、頂いた会席料理。煮物は穴子です。

食事の後は同じホテルのメインバー「ベイ・ウエスト」に移動、キープしていたウィスキーをディジェスティフ(食後酒)として飲みました。妻にはバランタインの21年を、オン・ザ・ロックで飲んでもらったのですが、余りお酒が強くない彼女も「とても美味しい!」と喜んでくれました。

こうして久しぶりに私達は外食を楽しみました。私達にしてみれば贅沢な食事だったのですが、結婚30周年という節目ですし、たまにはこうして美味しい料理とお酒を楽しむことが出来て本当に良かったです。これが私の罪滅ぼしになれば良いのですが...(爆)。ちなみにその後、調べたところ、「Go TO Eat 神奈川」は利用期限が延長されていて、そんなに急いで使わなくても良かったようです。なんだか妻にまんまと一本取られたような気がしてしまうのは私だけでしょうか...(苦笑)。


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横浜の昭和感溢れる喫茶店でクリームソーダを頂きました [食事をしている]

先週の平日、定期健診で病院に行った帰りに横浜 関内のカレー屋で昼食をとり、中古CD・レコードショップを覘き、伊勢佐木町まで歩いて本屋に立ち寄ったり、100円ショップの大型店で買い物を済ませた後、古くからある昭和感溢れる喫茶店「喫茶あづま」で少し休憩することにしました。「喫茶あずま」ですが、昔ながらの喫茶店によくあるスタイルですが、店内にはテレビが置かれていて、私が入店した時には昼のワイドショーが流れていました。あるあるですね。落ち着きます(笑)。

そして注文したのはクリームソーダです。出てきたのは何とも懐かしい、あのクリームソーダです。添えられた柄の長いスプーンでアイスクリームをゆっくり食べ(アイスクリームの、シャリシャリと凍っている部分が何故か大好きです)、その後、少しアイスクリームが解けたメロン味のソーダ水をストローで啜ります。うん、この味です。美味しいです。ホッとします。

私は年甲斐もなくクリームソーダが大好物でして、メニューにクリームソーダがあると、つい、頼んでしまいます。ただ、最近のお洒落な喫茶店ではメニューにクリームソーダが載っていることは、あまりありません(泣)。私の知っている限りでは大手コーヒーチェーン店の上島珈琲店には「メロンクリームソーダ」があります。昔、子供のころ両親に連れられて行ったデパートの大食堂にはクリームソーダがあって、よく親にせがんで飲ませてもらった思い出がありますが、あれは本当のことだったのでしょうか。何とも、うすぼんやりとした記憶でして、もしかしたら何か本で読んだ記憶とごっちゃになっているような気もします(汗)。

これまで食べたクリームソーダの中でも、とびきりの逸品は、何といっても資生堂パーラーの「アイスクリームソーダ」です。資生堂パーラーでは季節によって葡萄や桃を使用したアイスクリームソーダもあるのですが、私が頼むのはいつも定番のメロンのアイスクリームソーダです。これは皆さんもご存じの通り別格の美味しさでして、アイスクリーム、ソーダ水、共に、まったく人工的な味が一切しない、本格的なものです。まさしくクリームソーダ界の頂点に君臨する横綱です。

とはいえ、この日「喫茶あづま」で頂いたクリームソーダも、何ともノスタルジー溢れる味で乙なものでした。小結といったところかな?ご馳走様でした。

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こちらがこの日食べたクリームソーダ。食べかけてから、写真を撮っていないことに気付き、慌てて撮ったので、少しアイスクリームが解けてしまっています。来たときはもっともっとソーダ水も透き通っていて、きれいでおいしそうでした。「喫茶あづま」の名誉のためにとりあえず申し添えておきます(汗)。

ちなみに私はまだ、ペットボトルや缶のクリームソーダは飲んだことがありません。多分、これからも飲まないような気がします。やっぱりクリームソーダはソーダの上にアイスクリームが載っていないと、どうも案配が悪いです。

(2021年12月17日追記)
昨日、また「喫茶あづま」を訪れ、クリームソーダを注文しました。今回は食べ始める前にクリームソーダの写真を撮りましたのでアップします。ねっ、ソーダ水が透き通っていて、とても綺麗でしょ?

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こちらが今回、「喫茶あづま」で頂いたクリームソータ。慌てて写真を撮ったので、写真の出来があまり良くないのはご愛敬ということで…(爆)


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妻と帰省した長女が手作りのアフタヌーンティーパーティーを開いてくれました [食事をしている]

お盆休みで勤務先を休暇中の長女は、先週の金曜日から帰省(といっても、長女は同じ東急東横線の四つ隣駅に下宿しているので帰省と言うほど大げさなものではありませんが)しています。そして、次の日の土曜日、この長雨の中、暇を持て余した妻と長女が手作りのアフタヌーンティーパーティーを開いてくれました。

私は妻の指示で、午前中に近くのスーパーで製菓材料などを買い出しし、妻と長女が台所に籠って、せっせと作り始めました。夕方、なんとか出来上がったようで、少し遅めのアフタヌーンティーパーティーの始まりです。

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お菓子類を載せたケーキスタンドは、先日、妻がニトリで安価で購入したものでして、少し小ぶりながらも、アフタヌーンティーパーティーの雰囲気をあげてくれます。

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こちらのケーキは、パイ生地にカスタードクリームがたっぷりと入っていて、なかなかのボリュームです。

即席で作ったわりには、かなり本格的で多くのお菓子ができています。「美味しい!」と言い合いながらの楽しい一時を過ごしました。さすがにお腹がいっぱいになってしまい、夕食は簡単に済ませました。こういうのも良いですね。私は、久しぶりにのんびりとした一日を過ごすことができました(あっ、もちろん、台所の後片付けは私が全部やりました)。


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新横浜で、妻と二人で冷やし中華を食べました [食事をしている]

かなり前の話になってしまって恐縮ですが、7月の初旬に所要で新横浜まで外出した時に、高島屋新横浜店の「中華街 華正樓」のイートイン・コーナーで冷やし中華を昼食に頂きました。

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こちらが、その日、頂いた華正樓の冷やし中華

ご存知の方も多いかと思いますが「冷やし中華」は「中国の冷やし麺「涼拌麺(涼麺)」をルーツに持つとされるが、味も作り方も大きく異なるものであるため、一般的には日本発祥の料理とみられている」(以上、Wikipedia「冷やし中華」解説文からの引用です)もので、昭和初期から日本の夏の定番料理としてよく知られているものです。

私と妻は、この冷やし中華が大好物でして、毎年夏になると二人で「ねえねえ、いつ、冷やし中華食べる?」と盛り上がります。一般的に冷やし中華は胡麻ダレと醤油ダレのどちらかのタレを掛けて食べるのですが、二人とも断然、醤油ダレ派です。中華料理店では胡麻ダレだけのものを提供するお店も多く、私達を困らせるのですが、この有名中華料理店である華正樓では、胡麻ダレ、醤油ダレのどちらかを選べるようになっていて、とても助かります。この日も二人は、さっぱりした醤油ダレで冷やし中華を頂きました。華正樓の料理は概してボリューミーなことが多いのですが、この冷やし中華も例外ではなく、私達はお腹を一杯にしてイートイン・コーナーを後にすることになりました。ふうっ、美味しかったです。

ここ一、二週間ほど、横浜は例年にもまして暑い日々が続いています。また、妻を誘って冷やし中華を食べに行きたいなあと思うことしきりです。


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友人の部屋で、ホテルから取り寄せたお弁当を肴に、二人でお酒を飲みました [食事をしている]

コロナ禍の中、(首都圏では)未だに外でお酒を飲めない日々が続いています。そこで今週の水曜日の夜は、30年来の友人の住む賃貸マンション(彼は現在、単身赴任中)で、二人でのんびりとお酒を飲み交わしました。

彼は、私が約30年前にドイツ、デュッセルドルフに海外赴任した際に知り合って以来、親交を続けている古くからの友人です。その後、彼は台湾や札幌、ベトナムや京都、大阪、小樽のホテルで営業部長や副総支配人、総支配人として働き、今は横浜の、とある高級ホテルの総支配人をしています。四年程前に、こうして彼が横浜に来たこともあって、月に二回程は会って親交を温めているという訳です。

今回は、彼が総支配人を務めるホテルでお弁当を用意してもらい、それを肴に(プロ野球の実況中継を見ながら)お酒を飲んだのですが、なんとも豪華で楽しい宴席となりました。お弁当には蟹、鮑、いくらや黒毛和牛といった、高級食材がふんだんに使われていて、とても美味しいです。ビールを飲んだ後、芋焼酎を私は水割り、彼はロックで飲みながら、お互いの近況を語り合いました。

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こちらがその時の食卓とお弁当の様子。お弁当以外にも彼が何品か、お酒のアテを作ってくれました。こうした彼の心からのもてなしには恐縮することしきりです。ありがとうございました。

皆さんもご存知の通り、このコロナ禍の中、ホテル業界は大変厳しい状況に追い込まれています。それでも彼のホテルは必死に営業努力を続けながら、なんとかやっているようです。私は声援を送ることしかできませんが、何とかこの苦境を乗り切ってくれることを心から願っています。

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こちらは同じく先月、友人のホテルの部屋で、友人と彼の取引先の社長、そして私の三人で宴席を囲んだときの様子。このときの料理も、とても豪華で美味しいものでした。


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