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中古CD・レコードショップ「RECOfan(レコファン)渋谷BEAM店」が先週末の日曜日に閉店しました [音楽を聴いている]

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、昨年1月の横浜西口ダイエー店の閉店に続いて、今回、中古CD・レコードショップ「RECOfan(レコファン)」渋谷BEAM店が先週末の日曜日に閉店しました。

閉店には新型コロナウイルスが影響。緊急事態宣言に伴う臨時休店中は、ネットの売り上げが上がったものの、5月30日の営業再開後、店頭に客足が戻らず閉店を決めた。
(以上「シブヤ経済新聞」2020年10月5日付記事からの引用です)

「RECOfan(レコファン)」は中古CD、そして大量の中古レコードを手ごろな価格で販売している、私にとっては無くてはならないショップでした。渋谷BEAM店閉店により、これから、このお店で気軽に中古レコードを実際に見ながら購入することができなくなるのは、かなりショックです(レコファン秋葉原SEEKBASE店はこれまで通り、営業を続けます)。私は閉店の事を知った後、慌てて先週の木曜日(10月8日)の夕方にお店を訪れ、最期の中古CD・レコード漁りをしました。

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私が訪れた「RECOfan(レコファン)渋谷BEAM店」の店内の様子

一通り、興味のあるジャンルの商品棚をチェック、記念に、アメリカのR&B、ソウルシンガー、フレディ・ジャクソン(Freddie Jackson 1956年~)が1988年に発表したセカンドアルバム「Don't Let Love Slip Away」の中古レコード(シュリンク付きの米オリジナル盤)と(以前、このアルバムについて書いた記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-05-21、MPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック )を代表するミュージシャンであり、歌手であるイヴァン・リンス(Ivan Lins 1945年~)とジャヴァン(Djavan 1949年~)等が1986年にロサンジェルスで行ったJAZZVISIONSフェスティバルでのライブパフォーマンスを収めたCD「ブラジル幻想(Brazilian Knights And A Lady)」(国内盤)を閉店セールの割引価格(一枚毎に100円引き)で購入しました。

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こちらが、今回、私が入手したCD「ブラジル幻想(Brazilian Knights And A Lady)」(国内盤)。どうもこのライブの模様は最初はビデオで発売されたようで、音源だけCDに纏めた、このCDはそれほど知られていないようです。当時、イヴァン・リンスはアメリカ進出を目論んでいて、このライブでの彼のパフォーマンスはアメリカ向けにアレンジされたものでして、それはそれでとても聴きやすいものです。私にとっては、どちらかというとジャヴァンのパフォーマンスの方が興味深かったですね。素晴らしい演奏です。


そして、こちらがYoutubeにアップされている「Djavan - Samurai - Jazzvision Brazilian Knights and A Lady.mp4」。私が購入したCDの音源の映像付きの動画となります。

店内は私と同じように、閉店を知って訪れたと思われる多くの客がいたものの、店内がとても広いため移動に苦労するほどではなく、じっくりと中古のCD・レコードをチェックすることができて、よかったです(とは言いながら店内は、いつものように、全ての商品をチェックするとなると丸三日かけても足りないくらい、多くのCD・レコードで溢れていました)。

レジでお金を払い、商品を手にすると、私はこの閉店間近の、渋谷で37年の歴史を誇る中古CD・レコードショップに別れを告げました。こうなると、あと、私が気軽に通える、あらゆるジャンルでそれなりの在庫がある中古CD・レコードショップといえば横浜のディスクユニオン横浜関内店くらいですね。ネットオークションで探すのも良いのですが、やはりばーっと商品を見て、自分なりの発見ができる点で実店舗にはかなわないかと思います。もう、これ以上、中古CD・レコードショップが無くならないことを祈るばかりです。


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長月達平著のライトノベル「Re:ゼロから始める異世界生活」の第五章(第16~20巻)を読み終えました [本を読んでいる]

前の記事で「Re:ゼロから始める異世界生活」のテレビアニメ、OVA、小説(第13~15巻)等を観たり、読んだりしたことを書きましたが(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-10-07、その勢いのまま、その続編となる第五章「歴史を刻む星々」(MF文庫J 第16~20巻)を電子書籍(Kindle版)で昨夜、読み終えました。

この物語は、突如、異世界に召喚された引きこもりの少年・ナツキスバルが、唯一与えられた能力「死に戻り」の力を使って、ヒロインであるハーフエルフ、エミリアをはじめとする仲間たちと共に、絶体絶命のピンチの中、みんなの命を救いながら、一緒に運命を切り開いていくものです。

そのためストーリーは、①どうしようもない困難に直面し、②何度も死に戻りを繰り返しながら、解決方法を見出し、④なんとか解決するものの、新たな謎、困難にぶち当たる→①に戻るという(ワンパターンと言っても良い)流れになります。(以前の記事でも書いたように)戦闘や「死に戻り」の際などに避けて通れないスプラッタ描写がかなりあったり、加えて主人公の性格描写、そしてストーリにおいても中二病的要素がふんだんに盛り込まれているので、げんなりしてしまう方も多いようです。こういった点で、かなり好き嫌いの分かれる作品かと思います。

でも、私はこの物語、好きです。(これも以前にも書きましたが)物語の設定・世界観がかなり複雑な上、多種多様な多くの登場人物のキャラクターがとても魅力的なので、(展開がワンパターンだと分かっていても)読んでいて飽きないのです。シリーズ累計発行部数が700万部を超えるなど(2020年3月時点)、多くのファンを獲得してるのも頷けます。

今回読了した第五章も、とても楽しめる内容でした。現在第六章「記憶の回廊」がスタート(第21~24巻まで既刊)していますが、まだ完結していないようなので、今度はゆっくり図書館から借りて読んでみようと思い、先ほど貸し出しの予約手続きをしたところです。

以上、とりあえずの読書記録でした。(ちゃんちゃん)

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長月達平著「Re:ゼロから始める異世界生活」第16~20巻(MF文庫J)


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私の、ステロイド系抗炎症薬並びに免疫抑制剤服用による副作用について(30) [体のあちこちにがたが来てます]

現在、私は「多発性筋炎」を患っており、その合併症として「間質性肺炎」も発症、2016年3月24日より入院(当時私は54歳)、同年4月29日退院後も投薬による治療を受けています。そして継続的に、私が服用しているステロイド系抗炎症薬(以下「ステロイド」と略)、及びステロイドと併用して服用している免疫抑制剤(タクロリムス 通称「プログラフ」やアザチオプリン 通称「イムラン」)によると思われる副作用のことについて記事にしてきました。これは自身の備忘録であると共に、自身におきた副作用とその対処の経験を記すことで、もしかしたら、膠原病の治療等でステロイドや免疫抑制剤を服用している方や今後服用する方への参考になるのではとの考えによるものです。従いまして、こうした薬による副作用に関心のある方以外にとっては、関係のない話ばかりですので、スルーしていただければと思います。また、私は医師でも薬剤師でもありません。ただの普通の、医学知識の殆どない一般人です。ですので、この記事は、あくまでも一患者が自身の自覚症状や検査結果、担当医から説明等に対し、専門的な知識もないまま、その体験や理解した内容、これまで行った対応等を記しているに過ぎません。この点、特にご留意頂ければと思います。

尚、これまでの過去記事についてはマイカテゴリー「体のあちこちにがたが来てます」から参照ください。

(服用している薬の変更・中止・追加・減量等)
 プレドニン5mg→プレドニゾロン4mg

(2020年10月7日から現時点における服用薬)
・プレドニゾロン(副腎ホルモン剤)  4mg(朝4錠)
・イムラン(免疫抑制剤)       100mg(朝2錠)
・プログラフ(免疫抑制剤)      2mg(朝晩1錠づつ)
・ランソプラゾール(消化性潰瘍用剤) 15mg(朝1錠)
・ゼチーア(高脂血症用剤)       10mg(朝1錠)
・ボナロン(骨粗しょう症予防)     1錠(週1、起床時)
・アムロジピンOD(血管拡張剤)     10mg(朝1錠)
・カルベジロール(高血圧症用剤)    20mg(朝2錠)
・タナトリル(血圧降下剤)       5mg(晩1錠)
・プラピックス(脳血管障害の再発抑制)75mg(朝1錠)


(現在、発症している副作用・後遺症)
ステロイドによる副作用と考えられるもの・・高血糖
その他・・貧血

10月5日に通院し、血液検査、尿検査の後、リウマチ科の主治医による診察を受けました。経過は良好とのことで、特に間質性肺炎のマーカーであるKL-6の値が直近二回の検査において続けて適正値に収まっているとの良いニュースを教えてくれました。血圧は上が105程度、下が75程度、腎臓系の検査数値も適正値内に収まっています(先生は特に言及しませんでしたが、逆に血糖値のマーカーであるHbA1cは残念ながら6.5と上がってしまっていました)。
先生からは経過は良好なのでステロイドを減らしましょうとのことで、これまでの5mgから4mgへ減量することとなりました。これは、これまで一番少なかった時と同じ分量でして、やっとこれまで一番良かった時に戻ったことになるかと思います。体重は適正値内ながらも、以前と比べて少し増えたように感じられるので、これまで以上に体調管理には気を付けながら、この薬の量をキープ、そしてもっと減らせるよう頑張りたいと思います。


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自宅二階のプレイルームに飾っているレコードジャケットを入れ替えました [遊んでいる]

前にも書きましたが、いつも自宅二階のプレイルームに私の持っているレコードを一枚、額に入れて飾っているのですが、今回、10月になったので額のレコードを入れ替えることにしました。
(前回、入れ替えた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-09-07

今回飾ったのはベトナム出身のピアニスト、ダン・タイソン(Đặng Thái Sơn 1958年~)が、今からちょうど40年前となる1980年10月に行われた第10回ショパンコンクールにおいて、アジア人として初の優勝を遂げた際の実況録音を収めたレコード「ダン・タイ・ソン ショパン・アルバム」(国内盤)です。このレコードにはピアノソナタ第三番とはじめとして舟歌、エチュードや前奏曲、夜想曲の演奏が収録されています。

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こちらが今回、自宅に飾ったレコード「ダン・タイ・ソン ショパン・アルバム」。額のガラスに私や周りの景色が映りこんでいるのはご愛敬です。

ダン・タイソンは私の好きなピアニストの一人です。この第10回ショパンコンクールの様子は、たしかNHKでも特集番組が放送され、当時18歳の私はテレビの前に座って、食い入るように彼の演奏を視聴した覚えがあります(ちなみに新型コロナウイルスの影響により、今年、2020年に開催予定だった第18回ショパンコンクールは翌2021年10月に延期されました)。

ダン・タイソンの演奏の特徴は類まれな抒情性と、そのピアノの音の限りない美しさに集約されるのではないかと思います。丸みを帯びた、豊潤という言葉がぴったりの彼の音は、聴く者を夢見心地にさせてくれます。

以前、6年前ににベトナムに出張したときに、記念に購入した彼の三枚のCD(日本ビクターのライセンスを受けたベトナム盤)では(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2014-08-11、彼の美音と抒情性に富んだ演奏を存分に楽しむことができます。さっそく今回、この中からショパンのバラードの演奏を聴いて、改めて彼の演奏のすばらしさを再確認した次第です。

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こちらが、6年前、ベトナム出張時に当地で購入したダン・タイソンの三枚のCD。


こちらはYoutubeにアップされている「F. Chopin: Two Nocturnes-Dang Thai Son」。2016年、台湾でのライブ映像です。


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これまでしっかり観ていなかった昔のテレビアニメ番組を暇にあかせて観ています(7)  [テレビを観ている]

以前の記事で、この夏、テレビアニメやアニメ映画にハマりまくった毎日を送ってきたので、そろそろ打ち止めにすると書きましたが(その記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2020-09-15、その舌の根の乾かぬ内に、また暇にあかせてテレビアニメを観てしまいました(こらこらっ)。

今回観たのは、最初は2016年4月よりより9月までテレビ東京他にて放送され、2020年1月から4月まではパッケージ版をベースに演出を調整して放送された「Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)」(全25話)と、2018年に劇場公開されたOVA「Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow」と2019年に劇場公開されたOVA「Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆」の二作品、そして2020年7月から9月までTOKYO MX他で放送された「Re:ゼロから始める異世界生活(2nd season)」(前半部分にあたる13話)です。

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「Re:ゼロから始める異世界生活」(公式略称は「リゼロ」)はもともと、小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年4月よりWeb小説として連載されている、長月達平によるライトノベルです。現在はこうしてアニメ化されると共に、小説はMF文庫J(KADOKAWA)から文庫化もされています。

内容は、

「突如、異世界に召喚された引きこもりの少年・ナツキスバルが、唯一与えられた能力「死に戻り」の力を使って、終わりのない死の運命に抗い続ける物語」(以上、RENOTE「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ、Re:Zero)のネタバレ解説まとめ」2020.06.11Web記事の紹介文からの引用)

というものでして(汗)、所謂「タイムリープ」ものとなります。「戦闘や「死に戻り」の際などに避けて通れないスプラッタ描写」(以上「Wikipedia」解説文からの引用)もかなりあるので、そうした惨劇や血の描写が苦手な方にはお勧めできない作品となります。加えて主人公の性格描写、そしてストーリにおいても中二病的要素がふんだんに盛り込まれているので、それらにげんなりしてしまう方も多いかと思います。

このような点を差し引いても、この物語は、本当に面白いです。非常に複雑な世界観と登場人物の多さには驚かされますが、いずれもとても魅力的(特に多くのメイン・サブキャラクター達の際立った個性には魅了されます)で、これらをベースに、見事に紡がれた物語には思わず夢中になってしまいます。私はほぼ全てを、インターネット動画配信サービス「NETFLIX」で観たのですが、第二期(2nd season)の後半部分(来年1月から放送予定)がどうしても知りたくなり、この部分に相当するMF文庫Jの「Re:ゼロから始める異世界生活 13巻」を図書館から借り、そして14巻と15巻は(図書館から借りる時間も惜しくなり)文庫本を購入して読了し、やっと一息ついたところです。

こうして私は小説の方も一部読んだのですが、この作品を最初にアニメで観たせいからなのか、アニメ版には特別の愛着があります。動画と音(声と効果音)が加わることで、親しみやすさも感動の度合いが一気に跳ね上がります。来年一月からの第二期後半部分の放送が本当に楽しみです。

「リゼロ」は人によって好き嫌いが分かれると思いますが、私にとっては、まさにドストライクの物語です。これからもWeb小説版、文庫版、そしてアニメ版を楽しもうと思っています。

しかし、こんな60歳手前のオッサンが、こうしてアニメばかり観ていて、本当に良いのだろうか…(°O゜)☆\(^^;) バキ!

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こちらは主人公が住むロズワール邸の双子のメイド、ラムとレム。ご存じの方も多いかと思いますが、「リゼロ」において、どちらも重要な役割を演ずることとなります。

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そして、こちらが私が図書館から借りたり、本屋で購入して読んだ文庫本「Re:ゼロから始める異世界生活 」(13~15巻 MF文庫J)


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横浜の商業施設を歩いていると、とても懐かしいポップス曲が聴こえてきました [音楽を聴いている]

先日(先週金曜日)、横浜桜木町の商業施設「コレットマーレ」の中を歩いていると、とても懐かしいポップス曲が聴こえてきました。慌てて、この、BGMで流れてくる音楽に暫く耳をすまし、私はこの曲のことを鮮やかに思い出しました。

流れていた曲はイギリスのシンガーソングライター、アル・スチュワート(Al Stewart 1945年~)が1978年に発表したサードアルバム「Time Passages」からの同名のタイトル曲です。当時、私はこの曲が大好きでした。今、こうして聴いても、懐かしさと共に、この曲の素晴らしさに改めて感動を覚えます。何と言ってもイントロから続く、この曲の基調となる少し感傷を含んだメロディが心に響きます。歌詞は12月末のある一日に思い感じたこと、そして、そこで得た決心を歌ったものなのですが、秋にぴったりの曲調であり歌詞内容のようにも感じられます。


こちらがYoutubeにアップされている「AL STEWART "Time Passages"」。歌詞内容も素晴らしいです。

それにしても、こうした大きな商業施設内のBGMで、40年以上前のポップス曲である、この曲を流すなんて、選曲者の見事なセンスには脱帽します。今聴いてもまったく古臭さが感じられないのは、この曲が時代を超えた普遍性を持っている証なのでしょう。

このアルバム、そして前作となる1976年に発表された、名盤の誉れが高い「Year of the Cat」は、たしか九州の実家のレコードラックにあるはずです。今月中旬にはちょうど帰省する予定なので、その時に、じっくり聴き返そうと、今から楽しみにしています。

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こちらがアル・スチュワートが1978年に発表したアルバム「Time Passages」


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先週の土曜日に家内と二人でOfficial髭男dismのオンラインライブを視聴しました [音楽を聴いている]

先週の土曜日(9月26日)に、家内とOfficial髭男dismのオンラインライブ「OFFICIAL HIGE DANDISM ONLINE LIVE Arena Travelers」を自宅で視聴しました。

これは本公演は「メジャー1stアルバム『Traveler』を携えて2020年3月から実施を予定していた『Official髭男dism Tour 2020 -Arena Travelers-』の振替公演として、東京ガーデンシアターでのパフォーマンスがライブ配信されたもの(以上、SPICE「Official髭男dism、リアルタイム視聴者数が12万人を記録した初のオンラインライブ公式レポート」ネット記事からの引用)です。

Official髭男dismは家内が大好きなバンドでして、二人で車に乗った時など、いつも聴かされていたこともあって、私にとっても身近なバンドでした。家内はこれまでライブチケットを手に入れようと何回もチケットの抽選に応募しながら、これまで一度も当たらなかったこともあり、このオンラインライブをとても楽しみにしていました。

ちょうど今年の夏に、自宅のリビングダイニングルームのテレビを75型の大画面のものに買い替え、サブウーファー付きのサウンドバーも設置していたこともあって、私たちはこのオンラインライブを存分に楽しむことができました。部屋の電気を消して、大音量で聴いていると、まるでその場にいるような臨場感を味わうことができます。演奏されたのは「Pretender」や「I love」「宿命」といった、私のような、にわかファンでも知っている曲ばかりで、親しみやすいライブコンサートでした。当日のリアルタイム配信時の視聴者数は12万人とのこと。本当に多くのファンが一緒にこのオンラインライブを楽しんでいたことには驚かされました。やはりすごい人気なのですね。

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昨夜は同居している次女(彼女もこのバンドの大ファン)も一緒に、家族三人でアーカイブ映像を再度楽しみました。次女も大喜びで視聴していたのですが、観終わった後、みんなで「やっぱり実際のライブに行きたいねー」という話になりました。

ライブの良さって、実際にその場にいることで何といっても演奏しているバンドとの一体感を味わえるところですよね。ファンの歓声やバンドとの掛け合いといったものはかけがえのないものです。早くコロナ禍が収まって、ライブに行けるような世の中に戻って欲しいと改めて切に願った次第です。


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