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友人たちと共に葉山 森戸海岸で手漕ぎボートで釣りを楽しみました [釣りをしている]

今週の月曜日(9月26日)に私は会社を休んで、ドイツ赴任時代からの30年来の友人、そして友人が総支配人を務めるホテルのスタッフの方々と一緒に、総勢4名で葉山 森戸海岸で手漕ぎボート釣りを久しぶりに楽しみました。手漕ぎボートでの釣りは今年の2月以来です(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-02-28。早朝、京急に乗って逗子・葉山駅で下車、知り合いの方の車に乗り込み、葉山釣具センターに到着。そこで餌やコマセを買い、用意を整えて出発です。

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この日の朝、岸で友人たちが出港の準備をしているところです。

7時半に他の釣り客と共にそれぞれボートに乗り込み(友人と私は同じボート。私は事前に酔い止め薬を服用済)、ロープで連結したのち沖まで曳船してもらいます。台風明けということもあって、天気も良く、海もとても穏やかです。沖のブイからはそれぞれ手漕ぎで各々好きな釣り場へと向かいます。いつものように友人がボートの操縦含め全てやってくれます(ありがとうございます)。更に沖の方まで出てアンカーを下ろすと、さあ、釣りの始まりです。

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沖のブイまでボートを友人に漕いでもらっているところです。友人のプライバシー保護のため、顔の一部を隠しています。

この日はビシを取り付けた天秤に五目仕掛けやサビキ仕掛けを付けて、二本の竿(シマノ フリーゲーム S60L-3とダイワ ライトアジ X)で釣りに挑みました。するとシマノの竿の方にさっそくアタリがあり、慎重にリールを巻き上げると30cmほどのソウダガツオが針にかかっていました。やりました。ソウダガツオを釣ったのは生まれて初めてです。その後もソウダガツオやサバ(こちらも20cm以上の丸々と太ったもの)を釣り上げ、青物ならではのひきを楽しむことができました。

途中で一旦、アンカーを引き上げ(これも友人がやってくれました)ポイントを移動、更に沖の方に出て大物を狙います。暫くの間、まったくアタリもなかったのですが、急にダイワの竿が引っ張られ、慌てて糸を巻き上げると、サバと共に、それなりの大きさのピンク色の魚がかかっています。鯛です。慎重に引き上げ(と言っても、上の仕掛けにかかっているサバを釣り上げるのに慌ててしまい、友人から「サバよりも、その後ろについている鯛を早く、釣り上げて!」と言われてしまいました)、なんとか、生涯初めてとなる、小ダイではない(ちゃんとした)鯛を釣り上げることができました。友人からの祝福の歓声が上がりました。なんだか、最初は実感が湧かなかったのですが、次第に嬉しさがこみ上げてきました。

その後も、外道のフグに悩まされながらも、さらにサバを釣り上げたりして釣りは終了です。午後2時前には目印のブイまでボートを移動し、他のボートを連結して、岸まで曳航してもらいました。

レンタルボート釣りでここまで釣れたのは初めてです。葉山釣具センターの方に釣った魚と共に写の真に収まると(その後、ショップのインスタグラムに写真付きで投稿して頂きました)、釣具を片付けて友人の知り合いの車に横浜、伊勢佐木町まで送ってもらって、友人と二人でささやかな反省会をしました。沢山魚が釣れたなどと、良かったことばかり書きましたが、実は、この釣りで私は持参した二本の竿の穂先を不注意で折ってしまい、友人にいたっては、その前日に買ったばかりの新品の竿とリールを、目を離した隙に魚に持っていかれて、海中に失くしてしまっていたのです(泣)。狭い手漕ぎボートの中で二人でそれぞれ2本の竿を出して釣ること自体に無理があったかと思います。これからは、やはり竿は何本か持っていくにしても、釣るときは一本のみでやろうと、お互い、ただただ反省し、誓い合いながらビール、焼酎を飲みあいました。

友人と別れ、疲れ果てた上、酔っぱらった私はタクシーで自宅まで戻ると、妻に釣果を見せ、さっそく魚の処理を始めました。友人の釣り上げた魚も全て貰っていたので、魚の数も多くて大変だったのですが、なんとか処理し終えると、シャワーを浴び、自室のベッドで泥のように眠ってしまいました。

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こちらが、この日、友人と二人で釣り上げた魚たち。一番左は友人がルアーで釣り上げたシイラです。

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こちらがこの日釣った鯛、私が釣ったのは一番大きなもの一尾だけで、それ以外は友人が釣り上げたものです。実は私も小ダイを一尾釣ったのですが、海にリリースしました。

こうして、一日は過ぎていきました。その後、妻は、サバは味噌煮に(使い切れなかった残りのサバは冷凍)、小鯛は潮汁、そして中型の鯛は丸々一尾を鯛めしにしてくれました(ソウダガツオはまだ冷蔵庫に仕舞ったまま)。どれも美味しく家族で頂くことができました。また穂先の折れた竿は2本とも修理に出し(そのうち、ダイワのライトアジ Xの方は2本継ぎの先のピースごと買い替えることとなりました…トホホ)、今はショップからの連絡を大人しく待っているところです。

前回の大黒海釣り施設(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-09-16に続く爆釣でした。やっぱりこうしてたくさん釣れると嬉しいものです。これから本格的な釣りシーズンを迎えるので、また友人たちと釣りに出かけようなどと思っています。


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またまた、横浜の大黒海釣り施設で釣りを楽しみました [釣りをしている]

最近はすっかり釣りブログと化している私のブログですが(汗)、昨日(15日)も、会社を休んで独り、横浜の大黒海釣り施設で釣りを楽しみました。

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こちらが今回、行った横浜、大黒海釣り施設。この写真では人が大勢いますが、この日は平日ということもあって、釣り人はそんなにいませんでした。

前日に高校時代の友人たちと新橋で痛飲したため、当日の朝は酷い二日酔いだったのですが(涙)、朝、なんとか車をとばして7時頃に施設に到着、さっそくサビキ釣りとチョイ投げ釣りの二刀流で釣りを始めました。ところが魚がかかるのはサビキ釣りばかりで、こちらには小イワシや小アジなどが、まるで入れ食い状態のように釣れ続けました。

サビキ釣りでの入れ食い状態も10時過ぎには収まり、その後はチョイ投げ釣りの方を真剣に取り組んだのですが、まったくアタリも無く、ただただ時間だけが無為に過ぎていきます。周りを見渡しても、釣れている様子はまったくなく、結局、午後1時に納竿、自宅に帰宅しました。

釣果はイワシ26尾、アジが5尾だったのですが、どれも小物ばかりで、自宅に持ち帰ったものの、どーしたものかと考えあぐねていたのですが、妻からのアドバイスもあり、結局、全て頭を落とし、内臓を出し、アジはせいごを取り除いた上で素揚げにし、塩をまぶして頂きました。なんとも素朴な味ながら、それなりに美味しかったです。

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こちらがこの日の釣果。写っているのはクーラーボックスの中ですが、どれも小物ばかりです。

こうして、釣りをしたものの、楽しかったかと言われれば微妙ですね(涙)。二日酔いのせいで体調もあまり良くなかったこともあって、独りでやる釣りは体力的にも精神的にもしんどく、正直、そんなに楽しいものではなく、「いったい、ここで僕は何をやっているんだろう?」といった思いをぬぐい切れませんでした。もしかしたら、私はあまり釣りに向いていないのかもしれません。ただ、前回のリベンジはなんとか果たせたかとは思います(前回、大黒海釣り施設に行ったときの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-08-19

次回は今月26日に、ドイツ赴任時代からの社外の友人と共に、葉山沖でレンタルボートでの釣りを楽しむ予定となっています。前回、こちらも惨敗しているだけに(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-07-29、今度こそ大物、できれば鯛や青物を釣り上げようと意気込んでいるところです。


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友人たちと一緒に横浜、大黒海釣り施設で釣りをしました [釣りをしている]

今週の火曜日、会社の同期の友人、そしてドイツ赴任時代からの社外の友人と三人で横浜、大黒海釣り施設で釣りをしました。

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こちらが大黒海釣り施設。本牧の海釣り施設と比べると小ぶりですが、使い勝手の良い施設です。

私はこれまでそれぞれの友人とは一緒に何回も釣りを楽しんできたのですが(興味のある方は私のブログ マイカテゴリー「釣りをしている」の記事をご覧ください)、こうして三人一緒に釣りに行くのは今回が初めてです。彼らは今回が初対面となりますが、私にとってはどちらも大切な友人なので、彼らがこれを機会に仲良くなってくれればと期待していました。

朝の5時過ぎに会社の友人が自慢のセカンドカー(キャンピングカー仕様)で自宅まで向かえに来てくれて京急線新子安駅で社外の友人と待ち合わせし、会社の友人の車で大黒へと向かいました。施設が開場となる朝6時前に到着したのですが、もう既に100人以上の方がまっています。慌てて私たちも列に並び、なんとか入場することができました。

施設からもアナウンスがあったのですが、この日は風が強く、日中は常に風速13~19mの南西からの強い風が吹いていて、釣りをすること自体、少し難しそうなコンディションです。それでも私たちは釣りの準備をして、私はサビキ釣り、そしてチョイ投げ釣りの二刀流で釣りを始めました。

ところが、まったくアタリがありません。朝、回遊してくる魚もなく、サビキ釣りにはまったく魚はかかりません。風は相変わらず強くて周りもまったく釣れていないようです。そして、日が昇ってくるにしたがって暑さもかなりのものとなってきました。この日、東京の予想最高気温は36度と、この夏一番の猛暑となり、午後9時過ぎにはここ、海釣り施設でもかなり暑くなってきて、屋外にいること自体が危険な環境になっています。

社外の友人は、早々に釣りを諦め、残った二人は結局、12時過ぎまで粘ったものの、釣果は私はチョイ投げ釣りで20cm超のベラが一尾、会社の友人もチョイ投げ釣りで同じくベラ一尾のみという散々な結果に終わってしまいました(涙)。

寂しい釣果と暑さに疲れ果てた私たちはその後、会社の友人の車に乗って鶴見駅近くまで移動、町中華のお店で私と社外の友人はビール、会社の友人はノンアルコールビールを一気に飲みながら、中華料理を食べながらの反省会という名の飲み会をし旧交を温め(初対面の友人たちも仲良くなってくれたようです)、そのお店を出たところで、解散となりました。

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写真はこの日、三人で訪れた鶴見駅近くの町中華のお店「美食苑」

今回も散々な結果に終わってしまったのですが、懲りずに今度は乗合船での釣りに行こうなどと話し合っています。まあ、こんな日もあります。以前、横浜の赤レンガ倉庫近くで釣りをしていた時に、隣のベテランの方が「釣りってのは、釣れないから楽しいんだよ」と私に教えてくれたのですが、今頃になって、その意味が少しわかってきたような気がします。


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昨日、会社の先輩、友人と船を借りて葉山沖に釣りに行ったのですが… [釣りをしている]

昨日、船舶免許を持っている会社の先輩と、これまで何度も一緒に釣りに出かけている釣り好きの会社の同期(前回、一緒に釣りを楽しんだ時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-06-21と三人で船を借りて、神奈川県葉山沖での釣りに出かけました。

朝7時に会社の先輩が自宅まで車で迎えに来てくれて、荷物を積み込んで出発。いつも手漕ぎボート釣りでお世話になっている葉山釣具センターでオキアミやアオイソメといった餌や氷を購入して、葉山マリーナに向かいました。そしてマリーナで準備を整えて、この日借りる船外機付きの小さな船に乗り込むと9時半過ぎに出港しました。

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こちらが葉山マリーナ。隣のセブンイレブンで食べ物や飲み物を購入して戻る途中でして、写っているのは会社の先輩と同期の友人です。この日は私達以外でも釣行で船を借りているグループがいました。

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こちらはマリーナの駐車場近くに止められたヨットたち。今日、一緒に釣りをした会社の先輩はグループでヨットを一艘持っていて、このマリーナに停めているそうです。今度、乗せてくれるというので、その日を楽しみにしています。

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そして、こちらの写真が、この日借りた船でマリーナを出港しているところです。会社の先輩のプライバシー保護のため、顔の一部を隠しています。船を出港させたあたりでは、みんな釣る気満々だったのですが…

船に魚探はついているものの使い方も良く分からないまま、とりあえず菜島近くの沖に船を停めると、さあ、釣りの開始です。この日はビシ釣りをする予定だったのですが、冷凍のオキアミブロックがなかなか溶けなくて暫く待っている間に、友人が試しにビシカゴに何も入れず、天秤の先にサビキ仕掛けを付けたまま海に入れたとたん、なんと30cm程のホウボウを釣り上げてしまいました。これはもう爆釣の予感しかしません。三人とも慌てて半分凍ったオキアミをビシカゴにつめ、ウィリー五目仕掛けを付けて海に落としました。

ところが、最初こそ私の仕掛けに30cm近くのフグらしき魚がかかった(釣り上げる直前でバラしてしまいました)以外は何も釣れません。アンカーを落とさず、風・潮に任せて船を流すドテラ流しで釣りをしたのですが私がハゼを二尾釣ったくらいで、なんと午前は終了。さすがにこれではマズいと、今度は最初にホウボウが釣れた辺りに戻ってアンカーを落とし、船を固定させて私と友人はビシ釣り、会社の先輩はテンピンを付けたキス仕掛けで魚を釣ろうと頑張ったのですが、結局、3時過ぎまで、ビシ釣りの方では小さなフグやキタマクラばかり、キス仕掛けの方はハゼが一尾釣れた以外は何も釣れず、ほぼボウズで釣行を終える結果となってしまいました(涙)。

実は、こうして船をレンタルして釣りに臨んだのは3人ともほぼ、初めての経験だったのですが、やはり完全な勉強不足だったようです。魚探もうまく使えないまま、適当に沖に出たくらいでは魚は釣れないということを嫌というほど実感することとなりました。また今回、最初にたまたまホウボウが釣れたことで、かえって「沖さえでれば、なんか魚は釣れるはず」という変な自信がついてしまったのが敗因でした。次回は、きちんと釣れるポイントを予め調べておいて、魚探を駆使しながら魚を探して釣ろうと、先輩の家と自宅近くのお蕎麦屋さんで釣行後行った(反省会という名目の)飲み会で誓い合った次第です。

そんな散々な釣果にもかかわらず、釣りそのものはとても楽しかったです。天気にも恵まれ、南からの風でうねりはあったものの、波・風もお穏やかだったのこともあり、とても気持ちの良い時間を過ごすことができました。

この日かかったお金は船のレンタル代9千円とガソリン代2百円、餌と氷代が4千5百円ほどで、一人あたり5千円足らずでした。真夏はさすがに昼間の船釣りはキツいので、今度は秋、少し涼しくなってからリベンジしようという話になっています。それまでに色々と勉強しておかないと。いい意味で釣りの難しさを教えてもらった一日となりました。


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また一人で大黒海釣り施設での釣りを楽しみました [釣りをしている]

今週の木曜日(7月14日)、前回のリベンジを果たすべく、私はまた会社を休んで、横浜、大黒海釣り施設で早朝から午後三時くらいまで、一人で釣りを楽しみました(前回訪れた時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-07-05

前回同様、最初はサビキ釣りを試したものの、やはり小さなイワシしか釣れなかったので、早々にサビキ釣りは諦め、投げ竿(プロマリン「ワンダーサーフ330」)と、最近、中古で入手したチョイ投げ専用ロッド(ダイワ「ディースマーツ 783L-S」)を取り出し、アオイソメを餌にして釣り始めました。

最初はプロマリン「ワンダーサーフ330」だけで始めたのですが、首尾よくシロギス一尾が釣れたことに味を占め、ダイワ「ディースマーツ 783L-S」も用意して、0.4号のPEの先に1.5号のフロロカーボンのショックリーダーを巻いた小型リール(シマノ「ナスキーC2000S」)に小さな遊動天秤(プロマリン「ちょこっと遊動天秤(8cm)」)と5号の錘を結び、チョイ投げ用の二本針の仕掛けを結んで餌をつけ(釣り専門用語ではこうした、それほど長くない軽めの竿に細い糸を巻いた小型リールを組み合わせたものを「ライトタックル」と言うようです)、さっそく、この竿を手持ちにして釣り始めました。

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ダイワ「ディースマーツ 783L-S」。もう生産中止になってしまっているようですが、チョイ投げ用の軽い専用ロッドとして、ネットオークションや中古市場では根強い人気があるようです。私は釣具屋のタックルベリーが運営するネット販売サイト「ベリーネット」で中古の良品を一万円ちょっとで入手しました。全長は2.34mで仕舞寸法は84cm、カーボン含有率は97%、自重は105gと軽量で対応するPEラインは0.3-0.5号、対応ルアー重量は3-18g、5号位までの錘を付けて投げることができます。

すると、ダイワ「ディースマーツ 783L-S」には面白いように魚がかかりました。結局、この竿だけでシロギス2尾、カサゴ6尾、そして、なんとタコ1匹まで釣り上げ、前回のリベンジを十分果たすことができました。

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こちらがこの日の釣果。カサゴは25cmクラスのものが2尾含まれています。仕掛けが根がかりしたかと思って、一生懸命外そうとしたところ、根がかりではなくタコがかかっていました。ライトタックルでのチョイ投げ釣りでタコがかかってしまうと、釣り上げるのに一苦労します。鬼門です。

今まで堤防からの釣りというとサビキ釣りばかりだった私がチョイ投げ釣りを本格的にやったのは、今回が初めてだったのですが、さっそくチョイ投げ釣りの魅力にハマることとなりました。本格的な投げ竿での釣りも良いのですが、このチョイ投げ専用ロッドでは小さなアタリ含め、水中の様子が敏感な竿を通じて良く分かり、まるで竿、糸、そして仕掛けから針までが自分の手の延長になっているかのような錯覚を覚えます。これは面白いです。あと、やはり生餌は釣れますね。今までサビキ釣りなどで疑似餌ばかりの釣りをしていた私にとっては、生餌の方が釣れることに改めて気付かされた次第です。

このように、きちんと竿を手持ちにして釣る楽しさは別格のものです。私もこれまで、諸先輩からのアドバイスもあって、なるべく竿は手に持つようにして釣りを楽しんでいたのですが、最近はかまけて置き竿にしてしまうことが多くなっていました。今回、チョイ投げ専用ロッドのような、短く軽めの竿を手に持つ事で、竿先に伝わるアタリなどの感触を存分に感じることができ、釣ることの楽しさを実感することができました。

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こちらがこの日の私の釣り座の様子。写真を撮るために一旦、サビキ用に取り付けたロッドホルダーに竿を置いています。ダイワ「ディースマーツ 783L-S」で立て続けに釣れたこともあって、プロマリンの「ワンダーサーフ330」は既に片付けてしまっています。

こうしてサビキ釣りに加えてチョイ投げも楽しむことができるようになり、私の堤防からの釣りのレパートリーが拡がりました。今後、釣りがもっと楽しくなるのではと期待しています。そしていつかは、フカセ釣りのような、ウキを使った釣りもやってみたいです。

これって、やっぱり釣りにはまっているということなのかしら?
(°O゜)☆\(^^;) バキ!


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先週の金曜日に一人で大黒海釣り施設での釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の金曜日(7月1日)に会社を休んで、早朝から横浜、大黒の海釣り施設に行き、お昼過ぎまで一人で釣りを楽しみました。

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こちらが横浜、大黒の海釣り施設。前回、初めてこの施設で釣りを楽しんだ時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-06-21

今回、私は竿を二本用意し、足元のサビキ釣りとぶっこみサビキをしました。この日は風が穏やかだったのですが、関東地方の梅雨明け後の猛暑日が続いていたこともあって、気温、水温共にとても高く、釣りにはちょっと不向きだったようで、施設近くを回遊してくる魚も少なく、結局、小さなイワシが三尾釣れただけという、なんとも寂しい釣果に終わってしまいました(泣)。

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この日の私の釣り座の様子。右の竿(シマノ「ラディックス 1.5号 530」)で足元のサビキ釣り、左の竿(同じくシマノの「ホリデーパック(10-270T)」)ではぶっこみサビキをしています。この日、釣れたのはぶっこみサビキの方でした。

私は昨年の8月に釣りを始めてから、堤防からは主にサビキ釣りばかりを楽しんでいたのですが、今回、やはりサビキ釣りだけだと釣果に限界があることを思い知らされました。周りで、投げ釣りやタコ釣りを楽しんでいる方たちは、朝マズメ以外の時でもシロギスやイシモチ、タコなどを釣り上げていました。これからは私も朝夕のマズメの時はサビキ釣り、それ以外の時は投げ釣りを楽しむといったように、釣り方のレパートリーを増やしていこうと思った次第です。

ちょうど、先日、プロマリンの「ワンダーサーフ330」というグラスロッドをとても安価(2000円程度)で入手したこともあり、次回はこれも持参してカゴ釣りや、天秤仕掛けを使った投げ釣りにも挑戦してみようと考えています。サビキ釣りは手軽な釣りですが時間帯とタナを選ぶ、それなりに難しい釣りなんだということが次第に分かってきたことは、自分なりの成長の証なのかなと感じているところです。

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こちらが先日入手したプロマリン(PRO MARINE) ロッド ワンダーサーフ330。自重は248gと軽量ながらも適合鉛は15〜25号と、それなりに本格的な投げ釣りにも対応しています。そして何といっても非常に安価です。私は電子掲示板サイトでこの竿が絶賛されているのを知り、思わずオンラインショップで入手してしまいました。

これって、私も釣りに少しづつはまってきているってことなのでしょうか?(爆)


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ここのところ、よく釣りに出かけています [釣りをしている]

ここのところ、友人たちと一緒に、よく釣りに出かけています。先週の火曜日は会社の友人と、横浜大黒の海釣り施設で(以前、この友人と釣りに行った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-05-30、そして昨日となる今週の月曜日は昔、ドイツ赴任時以来の社外の友人(以前、こちらの友人と釣りに行った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-02-28たちと一緒に乗合船で東京湾でのアジ釣りを楽しみました。

大黒海釣り施設を訪れたのは、今回が初めてです。前に行った本牧海釣り施設(私がこの施設を利用した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-05-03と比べると小ぶりながらも、同じようにトイレや売店、休憩所が整えられていて、その上施設前にはキッチンカーが来たりと(この日はカレーでして、私たちは昼食にこのカレーを頂きました)、とても快適に釣りを楽しむことができます。この日はあいにくの雨模様でして、午前中は何とか堤防からの釣りが出来たものの、午後になると風も吹いてきたこともあり、午後3時頃には納竿しました。私たちは結局、ルアーは投げず、専らサビキ釣りを楽しんだのですが、ヘチ釣りしている方や、わずかながらもルアーを投げている釣り人の姿も見受けられました。

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大黒海釣り施設

私は結局、イワシ3尾、アジ2尾、コノシロ1尾といった、どちらかといえば寂しい釣果だったのですが、友人は30尾以上のイワシ、アジも4尾釣り上げて大満足の様子でした。友人はわざわざ千葉の本八幡から車で来てくれた(朝早くに私の自宅まで迎えに来てくれて、帰りも自宅まで送ってくれました)ので、こうして喜んでくれて本当に良かったです。この海釣り施設は私の自宅から近く、車ですと30分弱で行くことが可能ですので、これから機会を見つけて一人で行ってみようと思っています。

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こちらがこの日の私の釣果。コノシロを捌き終えてから、魚の写真を撮っていないことに気付いて、慌てて撮ったので、一尾少なくなってしまっています(汗)。

そして昨日は、社外の友人とその知り合いの方々と一緒に、五人で横浜新山下の渡辺釣船店から、朝7時に出港し正午過ぎには帰港するLTアジ船に乗って、アジビシ釣りを楽しみました。しかし釣り自体はとても渋いもので、私はアジを5尾ほどしか釣り上げることが出来ませんでした。他の方も3尾から7尾といったところだったのですが、一人、友人の知り合いのプロのフィールドテスター(釣りメーカーと契約を交わして商品開発、販促の協力などを行うアングラーのこと)の方だけは別格で、ジグヘッドにワーム(疑似餌)を付けて釣るバチコンと呼ばれる方法で、21尾ものアジを釣り上げていました。やはり、プロともなると違いますね。やっぱり凄いんだなあと感心しきりでした。

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この日、私たちが乗った釣り船の様子。これは出港した時のものです。

下船後はいつものように、みんなで野毛の馴染みの居酒屋割烹「清流満月」に釣った魚を持ち込んで(今回は友人とフィールドテスターの方が自分の釣ったアジ全てを提供してくれました)、「反省会」の名目での宴会を楽しみました。同席したプロのフィールドテスターの方からは、仕事の内容や釣りについての色々な興味深いお話を伺って、とても興味深かったです(といっても、超ビギナーの私にとっては、ただただ「へー」と相槌を返すばかりでしたが… (°O゜)☆\(^^;) バキ!)。

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こちらは、その日持ち込んだアジで店主が作ってくれた料理の数々、これ以外にもアジのなめろうの木ノ葉焼も用意してくれて、それが特に美味しかったのですが、食べることに夢中になってしまって写真を撮り忘れてしまいました(爆)。

この日も夕方には帰宅、睡眠不足と飲みすぎで疲れ果てた私は、とりあえず荷物を置き、竿やリールを洗った後はバタッとベッドに倒れ込んで寝てしまい、夜遅くに家人に起こされてシャワーを浴びた後に家に持ち帰ったアジを捌いたりクーラーボックスを洗ったりして、なんとか後片付けを終えました。

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こちらが私が釣ったアジ。

こんな風に、友人たちとの釣りを楽しみました。今もまだ体は心地よい疲労感に包まれています。たまにはこうして体を動かしたほうが良いですよね。これからも末永く釣りを楽しんでいこうなどと思った次第です。


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先週の土曜日、友人、知人と三人で横浜市鶴見区「ふれーゆ裏」での釣りを楽しみました [釣りをしている]

先週の土曜日、横浜市鶴見区の鶴見川河口に位置する「末広水際線プロムナード(通称「ふれーゆ裏」)」で、会社の友人、知人と三人で土手からの海釣りを楽しみました。

朝、JR鶴見駅からバスに乗り、横浜市営の温水プール「ふれーゆ」行きのバスに乗って釣り場へと向かいます。「ふれーゆ裏」は散歩コースとして整備されている公園のようなところで、柵もあって初心者でも釣りが楽しめるところです。さっそく午前中からサビキ釣りを行い、イワシ3尾やコノシロを釣ったところで、千葉県に住む会社の同期の友人が到着(彼と前回釣りに行った時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-11-29、その後、これから釣りを始めてみたいと思っていらっしゃるという、外部のコンサルタントの知人も到着。午後からは三人でサビキ釣りを楽しみました。

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こちらは私は到着した頃の「ふれーゆ裏」の様子。既に何人かの人たちが釣りを楽しんでいます。遠くベイブリッジなどを望められるのは横浜ならではです。

この場所は投げ釣りは禁止されていますので、サビキ釣りやヘチ釣り(落とし込み釣り)が中心となります。午後もイワシやコノシロが何匹か釣れ、それなりに釣りを楽しむことができました。友人、知人も順調に魚を釣っていて、友人は夕マズメの時にはアジを2尾ほど釣り上げていました。この日は天気も良く、本当に気持ちの良い釣りとなりました。私は朝から釣りをしていたので、かなり疲れましたが存分に楽しむことができました。

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私の釣り座の様子。ちなみに右の竿は「ホリデー磯 4号450PTS」、左の竿が「ラディックス 1.5号 530」、どちらもシマノの磯竿でして、リールは同じくシマノの「ネクサーブC3000HG」と以前、本牧海釣り施設で購入したノーブランドの2000番のもの(その時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2022-05-03)です。サビキ釣りですのでリールについては高性能なものは特に必要ありません。

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そして、こちらは仕掛けを確かめている友人。彼はこの日、(釣りを始めてから)初めてアジを釣り上げたとのことで、とても嬉しそうでした。

夜7時頃に撤収、友人の車(ハイエース、キャンピングカー仕様)に載せてもらってJR、京急鶴見駅付近まで移動、駅近くのドイツビール居酒屋で打ち上げをしました。私は、ドイツ赴任時代にも良く飲んだ、ドイツを代表する醸造所ビットブルガーの生ビール、友人と知人は同じくビットブルガーのノンアルコールビールを飲みながら、ジャーマンポテトやソーセージを食べ、ナポリタンやピザを食べて終了(お代は全て知人が支払ってくれました)、また一緒に釣りに行くことを誓い合いながら、それぞれ帰路に着きました。

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こちらがこの日訪れた「グレート ジャーマン クック 鶴見店」の店内の様子。三人でちょうど手前の丸いところに座り、ビールと料理を楽しみました。

残念だったのは、ついうっかりして自分の釣った魚の写真を撮り忘れたことです。私は結局、イワシとコノシロ、それぞれ5尾づつ程釣り上げました。ここのところ、東京湾ではコノシロが良く釣れているようです。ご存じのようにコノシロの幼魚は寿司屋でおなじみのコハダですが、私は結局、イワシと共に南蛮漬けにして(魚の下処理は私がしましたが、料理は妻が作ってくれました)頂きました。

次回は6月中旬の平日に、今度は、ちょうど「ゆれーゆ裏」の向かい側に位置する大黒海釣り施設で釣りをするつもりです。その時はサビキ釣りだけでなく、昨年末に購入しながら、未だ使ったことのない新品のシーバスロッドを使って(以前、このロッドを入手した時の記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-12-28ルアーフィッシングも楽しんでみようと思っています。また別の友人とも6月下旬にはまた船釣りに行く予定です。梅雨の時期なので、天気だけが心配ですが、これから存分に釣りを楽しもうと、今からワクワクしています。


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母が独りで住む九州、大分の実家に久しぶりに帰省しました(1)  [釣りをしている]

先週、16日(月)から20日(金)までの5日間、母が独りで住む九州、大分の実家に帰省しました。前回帰省したのが2021年9月でしたので、8ヶ月ぶりとなります。今回は日程をゆったりと取ったので、のんびりとすることができ、私にとっても良いリフレッシュになりました。

帰省中、私が楽しんだのが釣りです。前回は、ほぼ全くの初心者で釣りを楽しむどころではありませんでしたので(そのときの記事はこちら→https://syoso-chunen.blog.ss-blog.jp/2021-10-08、今回は万全の準備をして臨みました。スーツケースにはコンパクトロッド2本、リールや仕掛け、錘、折りたたみ式のバッカンやサビキ釣り用配合エサなども入れていたので、すぐにでも釣りをすることができます。さっそく帰省翌日の火曜日に、早朝5時半頃から昼前となる11時半頃まで、前回と同じ場所となる、実家から車で20分くらいのところにある日出港で足元でのサビキ釣りなどを楽しみました。

堤防では他にも何人かの人たちが釣りを楽しんでいます。さっそく私もバッカンに海水を汲み、竿にリールを取り付け、仕掛けや錘を釣糸に結び、釣りを始めます。すぐに竿にアタリがあり、リールを巻き上げるとスズメダイが針にかかっていました。ふうっ、これでなんとかボウズは逃れることができました。母に笑われずに済みそうです。その後も順調に釣り続け、小魚ばかりながらも、アジやイワシなども釣りあげて納竿となりました。

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この日は天気も良く、気持ちの良い釣りとなりました。ちなみに左のロッドはシマノの「ホリデーパック(10-270T)」、右のロッドはダイワの「CROSSBEAT SW(666TUL)」、どちらも振り出し式のコンパクトロッドでして、仕舞寸法は40〜45cm程度。スーツケースの中に容易に収まります。

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火曜日の釣果。スズメダイ11尾、イワシ6尾、アジ1尾を釣り上げました。

そして翌々日となる木曜日も、早朝6時頃から三時間ほど釣りを楽しみました。前回は足元のサビキ釣りが中心で、結果、小魚ばかりでしたので、今度は、少しでも大物を釣り上げようと、ぶっこみサビキ釣りを主に楽しみました。結果は散々でしたが、小さなタイの幼魚(チャリコ)を釣り上げてボウズを何とか逃れることができました。

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この日も曇り空ながら天気には恵まれました。ただ、近くに船が停泊していて釣り場は限られてしまっていました。

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木曜日の釣果、小さなタイの幼魚(チャリコ)1尾のみでした。母が早速アラ汁を作ってくれましたが、味はまあ、まずまずといった感じでした(苦笑)。

こうして、私は帰省中に2度、堤防でのサビキ釣りを楽しみました。せっかく大分に来たのですから、次回はフカセ釣りやカゴ釣りなども楽しんでみよう等と思っています。ただ、あまり、こうして釣りばかりしていると、(独り住まいをしている母を訪ねるという)帰省の意味がなくなってしまうので、ほどほどにしなくてはなりませんね。それでも、こうして九州、大分での釣りを楽しむことができたのは、私にとって、楽しい体験となりました。

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私が横浜に戻った後に、釣ったスズメダイを使って母が作ったマリネ。スズメダイは釣り人からはよく外道扱いされがちな魚ですが、食べるととても美味しいそうです。他にもイワシは塩焼きにし、アジは三枚におろして酢漬けにして食べて、とても美味しかったとのことでした。


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GW直前の木曜日に本牧海づり施設で釣りを楽しみました [釣りをしている]

GW直前となる4月28日(木)、ちょうど会社の会議等の予定も入っていなかったことから、会社をお休みして神奈川県横浜市中区本牧ふ頭にある海釣り公園で一人で釣りを楽しみました。

この施設を利用するのは初めてです。朝早くに家をでて横浜駅のバスターミナルから、始発となる5時57分発の26系統「海づり桟橋行き」行きのバスに乗りました。平日にも関わらず多くの釣り人が乗車していて、バスは満席に近い状態です。30分ほど乗ると目的地となる終点に到着しました。

早速、一回券900円のチケットを自動販売機で購入して施設内へと入りました。もう既に多くの人が釣りを楽しんでいます。勝手が分からない私も、なんとか新護岸釣り場の先っぽで荷物を解き、釣りをはじめました。

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写っている竿はシマノの「ホリデー磯 4号450PTS」です。

しかしながら、この日は風がとても強く、波も高い状態で、のんびり釣りを楽しむどころではありません(汗)。それでも何とかサビキ釣りならできそうだったので、これに専念することにしました。どうも服装の選択を間違えたようです。(この日着ていた)長袖の少し厚手のシャツでは寒すぎます。それでも我慢して釣りを続けました。そして、もう一本、竿を出そうとした(この施設では一人二本まで竿を出すことができます)時に、持ってきたリールが破損していて使い物にならないことに気づきました。寒さも相まって心が折れかけたのですが、とりあえず気を取り直して、管理棟内の売店に行ってみると、安物のカッパとリール(2号糸付き)が売られていたので、これらを購入。釣り場に戻って、カッパの上着を着て、新しいリールをつけて、二本目の竿を出して、やっと何とか落ち着くことができました。

この日は、天気の影響もあってか、周りもほとんど釣れていません。私は午後2時半頃まで粘り、なんとかカタクチイワシ13匹程度を釣って納竿となりました。

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私がこの日釣った魚。翌日、妻が南蛮漬けを作ってくれて美味しく頂くことができました。

なんだか私が散々な目にあったように思われる方もいるかもしれませんが、決してそんなことはなく、私はとても楽しい時間を過ごしました。さすが専用の海釣り施設だけあって、売店や食堂、トイレなどが完備されていて、とても過ごしやすいですし、海に向かって釣り糸を垂らしているだけで良い気分転換になります。波、風共に強かったものの、小ぶりながらも魚も釣ることができて、それなりに満足です。

その後、小一時間ほどかけて荷物をまとめ、海釣り施設近くのバス停からバスに乗り、夕方5時前に横浜駅に到着。駅近くの商業施設「横浜ポルタ」の地下一階、レストランフロアの沖縄料理屋で一人、おつまみとビールを楽しんでいると、つい先日、御母堂がお亡くなりになられたばかりの友人から電話があり、「今日、告別式も終わったので、これから一緒に呑まないか?」とのこと。友人は大船駅近くにいるということで、沖縄料理屋で待っているよと伝えたところ、6時前には彼も到着、合流することができ、二人で改めて飲み会のスタートです。彼は普段はお酒を呑まないのですが、この日は生ビールを一杯、その後はノンアルコールビール、私はビールとハイボールを飲みながら、二人で近況を語り合いました。釣り姿の私と喪服姿の友人との飲み会は、周りから見たらとても奇妙に感じられたかもしれませんが、そんなことも気にせず、私たちは久しぶりの再会を喜びあいました。

こうして私はGW直前の平日を楽しく過ごしました。


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